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『ヘルレイザー』リブート版映画、ついに本格始動 ─ カルトホラーの金字塔、俊英監督+脚本家コンビの手で甦る

ヘルレイザー
© Photoshot 写真:ゼータ イメージ

カルトホラー映画の金字塔、ヘルレイザー』シリーズのリブート企画が本格的に始動した。米The Hollywood Reporterなどが報じている。

英国のホラー作家クライヴ・バーカーが、自身の小説『ヘルバウンド・ハート』を自ら映画化した『ヘル・レイザー』(1987)は、究極の性的官能を体感できる「ルマルシャンの箱」と呼ばれるパズルと、それによって異次元への扉を開いた人々を描く物語。パズルを完成させると、異次元から「セノバイト」と呼ばれる4人の魔導士が現れ、苦痛と恐怖=究極の快楽をもたらす……。

『ヘルレイザー』シリーズの顔となったのは、頭部に無数のピンが刺さった「ピンヘッド」をはじめとするグロテスクで魅力的なキャラクターたち。『ヘル・レイザー』のあとも映画10作品が製作され、コミックや商品展開を続けてきた。リブート企画の第一報は2019年5月に伝えられており、約1年越しの続報となる。

このたび監督に就任したのは、『ザ・リチュアル いけにえの儀式』(2017)のデヴィッド・ブルックナー。『V/H/S シンドローム』(2012)や『サウスバウンド』(2016)などのホラー・オムニバスで短編を手がけてきた俊英だ。脚本は『ステファニー 死体と暮らす少女』(2017)『ぼくらと、ぼくらの闇』(2017)のベン・コリンズルーク・ピオトルフスキーが執筆。なお、ブルックナー監督とコリンズ&ピオトルフスキーは、2020年に新作映画『The Night House(原題)』を完成させたばかりである。

ヘルレイザー
© Photoshot 写真:ゼータ イメージ

リブート版映画のストーリーは不明だが、発表によると「オリジナル版に忠実で、しかし進化した」作品になるとのこと。原案・製作を務めるのは、『ダークナイト』3部作や『ブレイド』シリーズのデヴィッド・S・ゴイヤー。プロデューサーには『ミスター・ガラス』(2019)などのゲイリー・バーバー、『海底47m』(2017)のキース・レヴィンが名を連ねている。

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Source: The Hollywood Reporter

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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