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『ヘレディタリー/継承』4DX上映、まさかの決定 ─ 『ミッドサマー』アリ・アスター監督、伝説の長編デビュー作

へレディタリー/継承
©2018 Hereditary Film Productions, LLC

大ヒット上映中『ミッドサマー』を手がけた鬼才アリ・アスター監督の長編デビュー作、『ヘレディタリー/継承』が2020年3月27日(金)より4DX上映されることが決定した。ヤバい

2018年製作『ヘレディタリー/継承』は、「ホラーの常識を覆した最高傑作」「現代ホラーの頂点」と批評家から絶賛され、全世界を震撼させた一作。「常軌を逸した完成度」「怖すぎる」との声が聞かれただけでなく、『ミッドサマー』と同じく全編に謎やメタファーが散りばめられた緻密な構築ぶりも見どころだ。

そんな、もはや「伝説」ともいうべき一作が、まさかの4DX上映で登場する。兄・ピーターと妹・チャーリーによる夜のドライブは、チャーリーが鳴らす「コッ」という舌の音は、母親・アニーの変貌は、一体どのように表現されるのか。全身で味わう『ヘレディタリー』の新次元、ぜひ劇場で体感してほしい。

へレディタリー/継承
© 2018 Hereditary Film Productions, LLC

『ヘレディタリー/継承』4DX 上映劇場

3月27日(金)より上映

ユナイテッド・シネマ札幌、ユナイテッド・シネマ前橋、ユナイテッド・シネマ春日部、ユナイテッド・シネマわかば、ユナイテッド・シネマ テラスモール松戸、ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場、ユナイテッド・シネマ豊洲、ユナイテッド・シネマとしまえん、ユナイテッド・シネマ新潟、ユナイテッド・シネマ福岡ももち

4月3日(金)より上映

グランドシネマサンシャイン、シネマサンシャインららぽーと沼津、シネマサンシャイン大和郡山、シネマサンシャインエミフル MASAKI、シネマサンシャイン北島、シネマサンシャイン姶良

へレディタリー/継承
© 2018 Hereditary Film Productions, LLC

グラハム家の祖母・エレンが亡くなった。気難しく、謎の多い人物だったエレンは、遺品の中に「私を憎まないで」というメモを残していた。娘のアニーは、過去の出来事からエレンに愛憎入り交じる思いを抱いていた。自らの人生をミニチュアで表現するアーティストであるアニーは、エレンとの暗い思い出をミニチュアにし、セラピーにも通う。夫のスティーヴン、内気な高校生の息子ピーター、祖母に溺愛された対人恐怖症の娘チャーリーとともに、彼女は家族を亡くした哀しみを乗り越えようとしていたのだ。自分たちがエレンから、忌まわしい“何か”を受け継いだことに気づかぬまま……。

チャーリーの様子がおかしい。祖母が遺した“何か”を感じているのか、不気味な表情で虚空を見つめている。彼女の部屋を覗くと、アニーがミニチュアを作るように、チャーリーも自分の部屋でこっそりと人形を作り続けていた。それは、動物の生首とガラクタでできた狂気のオブジェだった。やがて奇妙な出来事がグラハム家に頻発する。不思議な光が部屋を走る、誰かの話し声が聞こえ、暗闇に何者かの気配がするのだ。そして、とある悲劇が一家を崩壊させ、想像を絶する恐怖が降りかかる。

映画『ヘレディタリー/継承』4DX版は、2020年3月27日(金)より全国の4DXシアターにて公開

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THE RIVER編集部THE RIVER

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