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『ブラック・ウィドウ』日本公開も延期へ ─ 米国での延期決定に伴い

ブラック・ウィドウ
(c)Marvel Studios 2021

ウォルト・ディズニー・ジャパンは、2020年5月1日(金)に予定していたマーベル・シネマティック・ユニバース最新作『ブラック・ウィドウ』の日本公開を延期すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大防止、および来場者の安全と健康を第一に考えた米国での公開延期に伴うものだという。新たな公開予定日は決定しだい告知される。

『ブラック・ウィドウ』は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)を経て、マーベル・シネマティック・ユニバースの「フェイズ4」を開幕する作品であり、スカーレット・ヨハンソン演じるナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウを主人公とする初めての単独映画。日本公開の延期決定に先がけて、米国公開も無期延期となっていた。

なおウォルト・ディズニー・ジャパンは、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、ピクサー映画『2分の1の魔法』を近日公開、実写版『ムーラン』を5月22日(金)に延期すると発表していた。マーベル・スタジオは『エターナルズ(原題:The Eternals)』を11月6日に米国公開予定だが、『ブラック・ウィドウ』の延期を受けて、MCU作品の今後のスケジュールに影響が生じるかはわかっていない。

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Source: ウォルト・ディズニー・ジャパン

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THE RIVER編集部THE RIVER

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