グレン・パウエル主演、話題のクライムコメディ『ヒットマン』9月13日公開決定 ─ 驚きの実話をリチャード・リンクレイター監督が映画化

『スクール・オブ・ロック』や『ビフォア』シリーズのリチャード・リンクレイター監督・脚本、『トップガン マーヴェリック』グレン・パウエル主演の注目作『HIT MAN』が『ヒットマン』の邦題で、2024年9月13日(金)より日本公開となることが決定した。あわせてポスタービジュアル、予告編、メイン写真が到着している。
本作は1990年代に偽の殺し屋として警察のおとり捜査に協力していた人物の実話にインスパイアされた、ちょっぴりセクシーでスリリングなクライム・コメディ。今ハリウッドで最もアツい俳優の1人、グレン・パウエルがこの実話の存在を知り、『エブリバディ・ウォンツ・サム!!世界はボクらの手の中に』でもタッグを組んだリチャード・リンクレイター監督へ1本の電話をかけたことから企画はスタートした。
そこからリンクレイターとグレン共同での脚本作業がスタート。これまでコメディ、恋愛、青春などさまざまなジャンルの作品を撮り続けてきたリチャード・リンクレイターの集大成ともいうべき魅力がふんだんに詰まった本作は、2023年ヴェネツィア国際映画祭でのプレミア上映をはじめ、サンダンス映画祭、トロント国際映画祭など数々の映画祭で上映され、米大手口コミサイトRotten Tomatoesでも、批評家のスコアが98%(5月28日時点)と好評を博した。
普段は冴えない大学教授でありながら、おとり捜査で偽の殺し屋に扮し殺しの依頼をしてくる「依頼人」たちを次々と逮捕へ導いていくゲイリー役を『トップガン マーヴェリック』のハングマン役で脚光を浴び、今後もJ・J・エイブラムス、エドガー・ライトというハリウッドきってのヒットメーカーたちの新作を控えるグレン・パウエルが演じた。 『モービウス』でヒロイン役を演じ人気急上昇中のアドリア・アルホナが、夫の殺害を依頼するもゲイリー扮する偽の殺し屋ロンに惹かれ、恋に落ちる魅力的な女性マディソンを演じる。

ポスターでは、パウエルが演じるゲイリーと、彼が扮するさまざまな殺し屋が勢ぞろい。その中に、ヒロインのマディソンが興味深げに彼を見つめるコミカルなビジュアルとなっている。さらに、メイン写真も公開され、“ヒットマン”風に銃を構えたゲイリーの後ろにマディソンがピッタリと寄り添ったクールなカットとなった。

予告編では、偽の殺し屋であるゲイリー・ジョンソンが日々様々なタイプの殺し屋に扮して依頼人を騙し、逮捕へと繋げるおとり捜査をする様子が描かれる。セクシーな殺し屋・ロンに扮していた際に夫殺しを依頼してきたゴージャスな依頼主・マディソン。この出会いがゲイリーの運命を狂わせた、たちまち二人は恋に落ち、盲目になったゲイリーは彼女を見逃してしまう。
しかし、ある日マディソンの夫が何者かに殺害されてしまう。マディソンとの恋の行方も彼女と会っている時のロンと素のゲイリーの間で追い詰められていく。果たしてゲイリーが選ぶ本当の生きるべき姿とは?軽快なテンポで、ノワール、ロマンス、スリラー、アクション、コメディの要素が詰まったリンクレイターワールドの集大成ともいうべきエンターテイメント作品となっている。
映画『ヒットマン』は2024年9月13日(金)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー。
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