Courtesy of Summit Entertainment and Millenium Media.続編タイトル原題は『The Hitman’s Wife’s Bodyguard』。2018年5月8日から19日にかけてフランスで開催される第71回カンヌ国際映画祭にてそのポスターがお披露目される。キャストについての詳細は明かされていないものの、ライアン・レイノルズとサミュエル・L・ジャクソンが揃っての続投の可能性が高いとされ、第一作目のパトリック・ヒューズ監督も引き続きメガホンを取ると伝えられている。脚本も、第一作目同様にトム・オコナー。同じくこの度のカンヌで概要が発表されるという、ベネディクト・カンバーバッチ主演のスパイ・スリラー映画『Ironbark(原題)』も執筆する人物だ。
Courtesy of Summit Entertainment and Millenium Media.『ヒットマンズ・ボディガード』は、2017年8月に全米の劇場で公開。日本では劇場公開はなかったものの、米公開とほぼ同時にNetflixで独占配信されている。主演二人のドタバタ・コメディ・アクションはもちろん、アムステルダム市街地内でロケを行ったボート・チェイスのシーンも話題を呼んだ一作だ。原題の『The Hitman’s Wife’s Bodyguard』(ヒットマンの妻のボディーガード)とは、サミュエル演じた凄腕ヒットマン、ダリウス・キンケイドの妻、ソニア(演:サルマ・ハエック)を指すのだろうか?