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『ホーム・アローン』復活CM、マコーレー・カルキンの撮影メイキング映像が公開 ─ 4つのCM別バージョンも見逃すな

https://www.youtube.com/watch?v=oeiJDTWxlM0 スクリーンショット

38歳のマコーレー・カルキンが、『ホーム・アローン』のケビン役として帰ってきた
先日公開されるや世界中で大きな話題を呼んだ、Googleの音声アシスタント「Googleアシスタント」の新CMに迫るメイキング映像が公開されている。クリスマスが終わる前に、これだけは見ておいて…!

GoogleアシスタントのCMに登場したのは、映画『ホーム・アローン』(1991)『ホーム・アローン2』(1992)と同じ邸宅だ。メイキング映像では、撮影のNGテイクやマコーレーによるコメント、NGテイクや映画との比較映像も見ることができる。

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「ヘイGoogle、温度を下げて」というセリフを軽く噛んでしまうマコーレー、腕でサイドテーブルを揺らしてしまうマコーレー、ツリーに飾りを掛ける演技をして「フック付いてないんだよね」と笑うマコーレー、爆笑してテーブルに顔を伏せるマコーレー。これぞ“完全復活”というべきであろう、『ホーム・アローン』当時をも思わせるような表情を存分に見ることができる。

今回のCM出演にあたって、マコーレーは「当時に戻って、こういう演技をたくさんやるのは面白かったです。セットの飾り付けや小道具も本当に良くできていました。すべてのショットが(『ホーム・アローン』の)まさにそのままでね。みなさんが楽しんでくれたらいいなと思っています」とコメント。映画本編との比較映像では、「まさにそのまま」の様子を確かめることができる。

ちなみにマコーレーの出演している「Googleアシスタント」CMには、先日公開されたロングバージョンのほか、各シチュエーションを少しずつ長く楽しめる15秒バージョンも4パターン用意されている。なかでも出色は、ベッドで飛び跳ねていたケビンが違和感を覚えて「ヘイGoogle、坐骨神経痛って何?」と尋ねる“ベッド編”だろう。それにしても、2018年のクリスマスに38歳のマコーレー・カルキンに笑わせてもらえるなんて、これこそ思いもよらぬクリスマスプレゼントである…!

 

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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