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『ホーム・アローン』復活、マコーレー・カルキンがケビンを再演 ─ GoogleアシスタントのCMで

『ホーム・アローン』復活
https://youtu.be/xKYABI-dGEA

クリスマス映画の代名詞『ホーム・アローン』が時を越えて復活だ。Googleの音声アシスタント「Googleアシスタント」の新CMで、マコーレー・カルキンがケビン役を再演。映画と変わらぬコミカルな姿を久しぶりに見せている。


CM映像に登場するのは、映画『ホーム・アローン』(1991)『ホーム・アローン2』(1992)と同じ、シカゴから北へ32キロほど離れた場所に今も実在する邸宅。2018年12月20日、ここで目覚めたマコーレー・カルキンは今や38歳の大人になっている。

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寝起きのマコーレーはママとパパを呼ぶが(細かいことは置いておこう)、どうやら両親は留守の様子。『ホーム・アローン』ではひとりになった環境を満喫したマコーレー・カルキンだが、時代が変われば過ごし方も変わる。マコーレーが声をかけるのは、Googleアシスタントだ。「ヘイ、Google、今日のカレンダーは?」「イベントが一件、”お家を独り占め”です」、タブレットが答える。マコーレーは、何か企むような笑みを浮かべる。2018年、『ホーム・アローン』再びだ。

マコーレーは、洗面所で身だしなみを整えていた。アフターシェーブを切らしたことに気づき、Googleアシスタントに「買い物リストにアフターシェーブを入れておいて」と頼む。大人になったなと思わせたのもつかの間、次の場面ではまるで子どものようにベッドの上を飛び跳ねるマコーレー。「後でシーツを洗濯するってリマインドして」とGoogleアシスタントに伝える。飛び跳ねたことで腰を痛めてしまったようで、やっぱり加齢も知らせてくれる。

かつてと変わらずアイスクリームを抱えて映画を鑑賞していると、玄関口にはピザの配達人。テレビのボリュームをアップして「釣りはとっとけ、ブタ野郎」…そう、『ホーム・アローン』劇中シーンのセルフ・パロディだ。当時は現金で支払っていたが、今ではオンラインで支払いを済ませているところが時代の変化を思わせる。

続けてマコーレーはGoogleアシスタントに室温を2度下げさせて、ひとり優雅なディナーを開始。夜9時、カルキン邸の前には怪しげなバンが現れるが、マコーレーは「ケビン作戦」を始動する。玄関口は自動でロック、暖炉には火も焼べられて、汽車のオモチャとお掃除ロボに取り付けたスタチューがくるくる回る。外からカーテン越しに見ると、まるで何人かでパーティーを楽しんでいるようだ。「見つかる前にずらかろうぜ」、バンも邸宅から撤退。窓から外を覗くと、「それ、Googleにやらせよう(Make Google do it.)」のキャッチコピーが踊る。大人になったマコーレー・カルキンの優雅な『ホーム・アローン』はかくして守られたのだった。

1990年(日本公開は1991年)『ホーム・アローン』と1992年の続編『ホーム・アローン2』から26年が経った現在、マコーレー・カルキンは再び表舞台に復帰。一時は「薬物中毒説」や「死亡説」も囁かれたが、俳優活動やメディア露出も再開している。愛嬌たっぷりの笑顔は、『ホーム・アローン』の頃から変わらず健在だ。

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Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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