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【シビルウォー】なぜトニー・スタークはスパイダーマンの存在を知り得たか?その鍵は『ウルトロン計画』にあった?

【注意】

この記事には、映画『シビルウォー :キャプテン・アメリカ』のネタバレ内容が含まれています。

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映画『シビルウォー:キャプテン・アメリカ』で初めてマーベル・シネマティック・ユニバース』に迎え入れられた我らがスパイダーマン。劇中では、アイアンマンことトニー・スタークがクイーンズにあるパーカー家を直接訪れ、彼をリクルートする様子が描かれている。トニーはピーター・パーカー自作のコスチュームで活動するスパイダーマンを捕らえた映像をビデオで見せていた。ピーターは映画で描かれていた時点の半年前からこの能力に目覚め、スパイダーマンとしての活動をしていたというが、映画/Netflixの作品を含め過去のMCU作品にスパイダーマンについて言及する場面は無い。(未確認。あればお知らせください!)
→5月8日15:45追記 過去のMCU作品内におけるスパイダーマン目撃言及場面をご指摘頂きました。ありがとうございます!

 

多忙なトニー・スタークは、一体どうやってスパイダーマンの情報を知り得たのだろうか。Comicbook.comの取材に、同作で脚本を手がけたクリストファー・マーカスとスティーブン・マクフィーリーが答えた。

クリストファーはまず「彼はずっと監視していたんですよ。彼はみんなの事を知っているんだと思いますね。」と言う。
『みんな』というのは、デアデビルやパニッシャーといったNetflixのキャラクターも含まれるのだろうか?つまりそれは、ルッソ兄弟の言う所の「マーベル・シネマティック・ユニバースの最高頂点」となる『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』に通じるものなのだろうか?

マーカスの説明によれば、「トニーは犯罪統計を監視するA.I.(人工知能)を走らせている」のだそうだ。

「彼はA.I.を走らせ、犯罪率が高まっている地域にはヒーローが出動できるようにしている。そして犯罪率が低下している地域には、他のヒーローが居るのだろうと。これは最初にウルトロンを開発した理由でもありますね。」

この様子は、2017年に公開予定のスパイダーマンの単独作『スパイダーマン:ホームカミング』で描かれるかもしれない。

Source:http://comicbook.com/marvel/2016/05/07/how-iron-man-knew-about-spider-man-according-to-captain-america-/

Writer

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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