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『ハリー・ポッター』ブームは「落ち着くと思っていた」とマルフォイ役 ─ いまだ大人気、「驚いています」

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1
© Warner Bros. Entertainment 写真:ゼータ イメージ

『ハリー・ポッター』シリーズといえば、1997年の小説第1巻刊行後からおよそ四半世紀の間に世界を代表する一大フランチャイズとなった。小説や映画にとどまらず、テーマパークなどでも愛され、『ハリポタ』ブームは勢いを増す一方だ。

この拡大の流れを予想していなかったと語るのが、映画『ハリー・ポッター』シリーズでドラコ・マルフォイ役を演じたトム・フェルトン。自身も『ハリー・ポッター』好きを公言するフェルトンは、米US Weeklyのインタビューに応じ、映画シリーズ完結作『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART 2』(2011)後の心境を振り返っている。

最後の映画が完結してから、魔法ワールドのファンダムの炎というものは、ゆっくりと落ち着くものだと思っていました。でも実際はこれまで以上に大きくなっていますよね。(ファンの)人口が今でも増え続けているなんて、大きな驚きです。」

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先日、『ハリー・ポッター』シリーズにスプラウト先生役で出演したミリアム・マーゴリーズが「『ハリー・ポッター』は子どものためのもの」と主張し、大人ファンに向けて卒業を促したことが話題となった。これについては、ラベンダー・ブラウン役のジェシー・ケイブが「彼女の発言は好ましいものだったとは思いません」としながら、「ファンベースを作りあげ、それが年輪を重ねて、今も強く結びつき、若い世代にも引き継がれている」とシリーズの功績を語っていた

フェルトンもケイブと同じ考えを持っているようだ。「僕も大ファンなので、なんで今でも楽しめるのか、次の世代へ受け継がれているのかが分かるんです」と、年々ファンダムが拡大していく『ハリー・ポッター』への愛を伝えた。

ちなみに、現在『ハリー・ポッター』シリーズからはテレビドラマ版の進行中。すでに脚本家探しも行われているところだ。卒業から12年が経過したフェルトンは、今後ドラマ版にキャスティングされることになる後輩たちへ、「写真はたくさん撮ってほしい」とアドバイスを伝えていた

Source:US Weekly

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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