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史上最低の下ネタ人形劇、まさかの日本上陸 ─ 『パペット大騒査線 追憶の紫影(パープル・シャドー)』2月22日公開決定&予告編が到着

パペット大騒査線 追憶の紫影(パープル・シャドー)
© 2018 STX PRODUCTIONS, LLC. All Rights Reserved.

人間と人形たちの、セックス・ドラッグ・バイオレンス

「セサミ・ストリート」のパペットを生んだジム・ヘンソン・カンパニー製作、“史上最低のR指定人形劇”として全米で話題を呼んだ『The Happytime Murders(原題)』が、邦題『パペット大騒査線 追憶の紫影(パープル・シャドー)』として2019年2月22日(金)より全国公開されることが決定した(配給:パルコ)。

このたび、趣向が凝らされまくった本作の予告映像とポスタービジュアルが到着している。なぜだ、なぜ日本上陸してしまうんだ。超観たいけど。

物語の舞台は人間とパペットが共存する世界。ある日、平和な街で前代未聞のパペット連続殺害事件が発生。犯人を追うのは、人間×パペットの凸凹コンビだった…!
公開された予告映像では、パペットが“凶器”と思わしき犬に頭と腕を噛まれ引きちぎられ、銃に撃たれる様子を皮切りに、どう見てもやり過ぎの事件と捜査のオンパレード。ナレーションは『機動戦士ガンダム』『名探偵コナン』シリーズなどのベテラン声優・古谷徹が務めた。パロディが多すぎてどこからコメントしていいのかわからないポスタービジュアルにも注目してほしい。

主人公の“アグレッシブなおばさん刑事”コニーを演じるのは、『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』(2011)でアカデミー賞助演女優賞にノミネート、リブート版『ゴーストバスターズ』(2016)や『SPY/スパイ』(2015)が記憶に新しいコメディの女王メリッサ・マッカーシー。ちなみにパペットとは本作が初共演となる。

監督を務めるのは、パペット作家の巨匠で「セサミストリート」のキャラクターを誕生させたジム・ヘンソンの息子であるブライアン・ヘンソン。弱冠17歳で『マペットの大冒険/宝石泥棒をつかまえろ!』(1981)に参加したパペット操作師にして、パペットの技術革新者でもある。さらに「セサミストリート」のエルモをはじめ、数々のパペットを操ってきた伝説のパペット操作師ビル・バレッタが、パペット刑事・フィル役を声を含めて熱演する。

パペットが暴走しすぎる本作、全米ではR指定だったにもかかわらず、日本ではまさかのPG-12指定。『テッド』(2012)や『ソーセージパーティー』(2016)を超える、エロくて、エモくて、超おバカな抱腹絶倒のバディ・アクション・コメディがやってくる…!

『パペット大騒査線 追憶の紫影(パープル・シャドー)』

パペット大騒査線 追憶の紫影(パープル・シャドー)
© 2018 STX PRODUCTIONS, LLC. All Rights Reserved.

人間とパペットが共存する世界。ロス市警初のパペット刑事フィル・フィリップは、ある人質事件で失態を犯したために刑事を首になり、いまは私立探偵として過ごしている。

ある日、フィルのもとに、サンドラ・ホワイトと名乗るセクシーなパペットから脅迫状を調べるという依頼が入った。脅迫状の書体にエロ本の一部が使われていることに気づいたフィルは、パペットが経営するアダルトショップに向かう。捜査中に銃声を聞いたフィルが慌てて店に戻ると、なんと店主を含め、すべてのパペットが殺害されていた。ロス市警からは、フィルのかつての“相棒”であるおばさん刑事のコニーが捜査に参加。しかし二人が挑む事件には、とある陰謀が隠されていた……!

映画『パペット大騒査線 追憶の紫影(パープル・シャドー)』は2019年2月22日(金)シネクイントほか全国ロードショー

『パペット大騒査線 追憶の紫影(パープル・シャドー)』公式サイト:http://puppet-movie.jp

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THE RIVER編集部THE RIVER

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