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ティルダ・スウィントン主演、ペドロ・アルモドバル監督最新作『The Human Voice』海外予告編 ─ 名戯曲を題材にした監督初の英語作品

『The Human Voice(原題)』
https://youtu.be/oiS4EfoBhcc

ティルダ・スウィントン主演、『ペイン・アンド・グローリー』(2019)などで知られるスペインの巨匠ペドロ・アルモドバル監督による短編映画『The Human Voice(原題)』の海外版予告編が公開された。

ヴェネツィア国際映画祭で初上映された『The Human Voice』は、詩人・作家ジャン・コクトーによる戯曲『人間の声』を基にした監督初の英語作品。戯曲では、電話で話す一人の女性の台詞だけで物語が展開される。電話の相手は別れを告げられたばかりの元恋人。最初こそ未練がある事を悟られないようにしていた主人公だが、次第に元恋人への未練を露わにしていく。今回の映画版の詳細は以下の通り。

「隔離・孤立が生きる方法の一つとなった時代の中で、アルモドバルがジャン・コクトーによる戯曲『人間の声』を映画化した時、交差する狂気と憂鬱がスリリングな効果を発揮する。ティルダ・スウィントン演じる名もなき女性が、彼女の心理状態を映し出す色鮮やかなアパートを歩き回り、やがて混乱に陥ると欲望に支配されていく。アルモドバルによる短くて鋭いショットには、情熱、感情、悲痛、機知、そして現代の物語に絶妙に結び付くメロドラマが凝縮されている。」

予告編では真赤なドレスに身を包む主人公が一人、殺風景な建物内を彷徨う姿が捉えられている。鮮やかな赤といえば、『ペイン・アンド・グローリー』なども含めて、アルモドバル監督の作品では馴染み深い色彩であり、今回は登場人物を一層引き立てる役割を果たしているのだ。そして予告は、恋人との別れを示唆する言葉と共に幕を閉じた。「あなたを待っていた時がありました。あなたはいつも戻って来てくれましたね。三日前までは……」。

『The Human Voice(原題)』は、2020年11月7日に英公開予定。

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Source: Empire , GameRader+

Writer

Minami
Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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