ディズニー『ノートルダムの鐘』の実写映画化企画が進行中、ジョシュ・ギャッドが報告

米ウォルト・ディズニー・カンパニーが、1996年公開の名作アニメ『ノートルダムの鐘』とその原作小説「ノートル=ダム・ド・パリ」を実写映画化する企画は、今も実現に向けて動いているようだ。
企画の存在が伝えられたのは2019年1月。プロデューサーに、『美女と野獣』(2017)のル・フウ役や『アナと雪の女王』(2013)のオラフ役で知られる俳優ジョシュ・ギャッドが就任し、製作は『ザ・マペッツ』(2011)『美女と野獣』(2017)などのMandeville Filmsが担当、脚本はトニー賞受賞の実績を持つ劇作家デビッド・ヘンリー・ファン、作曲にはアニメ映画版で楽曲を担当したアラン・メンケンとステファン・シュワルツが復帰すると伝えられていた。
それからちょうど2年経った現在も、企画は進行中の様子。ジョシュ・ギャッドはTwitterで「延期ですか、頓挫ですか」と尋ねられたのに答える形で、「少しずつ、近づいております」と報告している。
Getting. Closer. And. Closer.
— Josh Gad (@joshgad) January 24, 2021
久しく続報が聞こえてこなかった『ノートルダムの鐘』。主人公のカジモドや、ヒロインのエスメラルダなど、印象的なキャラクターたちを誰が演じるかも注目が集まるところだ。もうしばらくすると、具体的な進捗が伝えられるかもしれない。