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潜水艦アクション大作『ハンターキラー 潜航せよ』緊迫の海中バトルシーン ─ 緊急発射1番、発射用意せよ

ハンターキラー 潜航せよ
© 2018 Hunter Killer Productions, Inc.

「潜水艦アクション」というジャンルにおいては、久々の劇場公開大作『ハンターキラー 潜航せよ』より、緊迫の本編映像が公開となった。本作冒頭のアメリカ潜水艦とロシア潜水艦が海の下で激しい交戦を繰り広げる、緊迫とド迫力の約150秒だ。

ロシアのバレンツ海コラ半島沖で消息不明になった米海軍原潜タンパ・ベイの捜索に向かったジョー・グラス艦長率いる攻撃型原潜“ハンターキラー”は、タンパ・ベイが敵襲により無残にも沈没したことを確認し、艦内は最大限の警戒態勢に入る。

ハンターキラー 潜航せよ
© 2018 Hunter Killer Productions, Inc.

この映像が捉えるのは、警戒態勢の中、新たな音を探知した“ハンターキラー”がその正体であるロシア原潜と激しい交戦を繰り広げるシーンだ。音の正体が分からずソナー音に耳を澄ませる乗組員たちに緊張が走るが、両艦の距離わずか260mという至近距離から突然魚雷の襲撃をうけた上、敵艦にぶ厚い氷の真下の陣を取られ、“ハンターキラー”の一瞬の猶予も許されない圧倒的不利な状況が伝わってくる。

その中でグラスはとっさの判断で魚雷の進行方向を変えることを指示。その読みは的中し、敵艦を見事撃沈させ、乗組員は喜びの声を上げるが、敵側の魚雷はまだ生きていた──。「そこは音だけが《見える》戦場」という本作のキャッチコピーをまさに体現したかのような緊迫の場面だが、敵艦が氷ごと上空に爆発していく様子は、是非スクリーンで目撃したいダイナミックなシーンとなっている。

グラス艦長を演じるジェラルド・バトラーは、撮影前にパール・ハーバーへ行き、実際に潜水艦に乗船して海に出るなど万全の態勢でこの役に挑んでおり、「グラス艦長に惹かれたのは、極めて重大な決断を迫られている人物だから」と演じた役柄の魅力を説明。さらに、「彼の決断はこの先何百年も世界に影響し、即座に第三次世界大戦を引き起こす恐れもある。究極に危険な賭けに出ている」と話す。実際、“ハンターキラー”は迎撃とはいえ露艦を撃沈させたことで、二国間には大きな緊張が走ることになる。

ハンターキラー 潜航せよ
© 2018 Hunter Killer Productions, Inc.

元米海軍潜水艦艦長による原作と、米国防総省×米海軍全面協力のもと、『ワイルド・スピード』シリーズ製作陣により、未だかつてない進化を遂げた潜水艦アクション大作『ハンターキラー 潜航せよ』は、2019年4月12日(金)、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー。

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『ハンターキラー 潜航せよ』公式サイト:https://gaga.ne.jp/hunterkiller/

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THE RIVER編集部THE RIVER

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