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ロザムンド・パイクの犯罪サスペンス『パーフェクト・ケア』12月に3週間限定上映へ ─ 予告編&ポスターも到着

『パーフェクト・ケア』
©2020, BBP I Care A Lot, LLC. All rights reserved.

『ゴーン・ガール』(2014)のロザムンド・パイクが主演を務める映画『I Care A Lot』が、『パーフェクト・ケア』の邦題で2021年12月3日(金)より全国公開となることが決定した。あわせて、ポスタービジュアルと予告編が一挙に公開されている。

法定後見人のマーラ(ロザムンド・パイク)は、判断力の衰えた高齢者を守り、ケアすることが仕事だ。常にたくさんの顧客を抱え、裁判所からの信頼も厚いマーラだが、実は彼女は裏で医師や介護施設と結託して高齢者たちから資産を搾り取る悪徳後見人だった。

パートナーのフラン(エイザ・ゴンザレス)とともに、ビジネスは順風満帆。まさに“アメリカン・ドリーム”を手に入れたマーラだったが、突如その目前に暗雲が立ち込める。新たに獲物として狙いを定めた資産家の老女ジェニファー(ダイアン・ウィースト)をめぐって、次々と不穏な出来事が発生し始めたのだ。身寄りのないはずのジェニファーの背後には、なぜかロシアン・マフィア(ピーター・ディンクレイジ)の影。迫りくる危機に、まさに絶体絶命だ。「私に“負け”はない」と豪語するマーラの運命は果たして……?

主人公マーラを演じたロザムンド・パイクは、本作で第78回ゴールデン・グローブ賞主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)を受賞。監督は『アリス・クリードの失踪』(2009)の J・ブレイクソンが務めた。共演には「ゲーム・オブ・スローンズ」(2011-2019)のピーター・ディンクレイジ、『ベイビー・ドライバー』(2017)『ゴジラvsコング』(2021)のエイザ・ゴンザレス、『シザー・ハンズ』(1990)『運び屋』(2018)などの名優ダイアン・ウィーストら、個性的な実力派俳優が脇を固める。

『パーフェクト・ケア』
©2020, BBP I Care A Lot, LLC. All rights reserved.

このたび到着したポスタービジュアルでは、パイク演じるマーラが“誠心誠意のケア”をしている顧客たちの写真を前に、不敵な笑みを浮かべる姿が写し出されている。さらに予告編では、高齢者を“保護”するマーラが、訴訟をものともせず順調にビジネスに邁進するが、とてつもなくヤバい獲物に手を出してしまい、あわや絶体絶命に。先が見えない展開に期待が高まる映像に仕上がっている。

『パーフェクト・ケア』は、2021年12月3日(金)より全国劇場にて3週間限定上映。同日よりデジタル配信も開始となる。ムビチケ前売券(オンライン)も9月2日(木)より販売開始。購入者全員にUS版ビジュアルのPC&スマホ壁紙セットがついてくる。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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