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『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』のインディ、ショルダーバッグの掛け方はジャケットの上か下か? ─ 監督が明かす

『インディ・ジョーンズ』
© 1981-2021 Lucasfilm Ltd. All rights reserved.

人気アドベンチャー・シリーズ『インディ・ジョーンズ』第5作(『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』)で登場する主人公インディ・ジョーンズに関して、“現在の姿”を想像させるようなプチ情報が脚本・監督のジェームズ・マンゴールドより明かされた。

本作は、2008年の第4作『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』から約13年ぶりに製作されるシリーズ第5作。前作では第1作から続いてきた物語のハッピーエンドが描かれたわけだが、むろんインディの冒険はまだ続いていたようだ。

第5作のストーリーに関する情報は全く明かされておらず、あれからインディが何をしているのかも不明。そんな中、マンゴールド監督がインディの“今”に関する情報を教えてくれている。Twitterにて、第5作のインディがジャケットの上からショルダーバッグを斜め掛けしているのか、あるいはジャケットの下に掛けているのかという、かなりマニアックな質問をファンから投げかけられた監督は、次のように返した。「上からです!」。

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投稿に添付された2つの画像は、1枚目が第4作『クリスタル・スカルの王国』、2枚目が第1作『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』(1981)のインディ。質問の通り、バッグの掛け方に違いが見られる。第1作同様に、第2作『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』(1984)と第3作『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』(1989)でも、インディはバッグを肩から掛けた後にジャケットを羽織っている。

ショルダーバッグといえば、インディの大切なモノが詰められており、肌身離さず持ち歩いていた印象だ。それゆえに、インディがバッグを失くさないようにジャケットの下で斜め掛けしていたのにも納得だが、『クリスタル・スカルの王国』以降、歳を重ねてからは危機感も薄れてきたのだろうか。いずれにしても、変わらずトレードマークのショルダーバッグを身につけているということで、今もバリバリの考古学者なのだろう。

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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