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少女バーバラ、いよいよ巨人と対峙 ― 『バーバラと心の巨人』緊迫の本編シーンが公開される

バーバラと心の巨人
©I KILL GIANTS FILMS LIMITED 2017

アメリカで最も権威ある漫画賞のウィル・アイズナー漫画業界賞にノミネートされ、第5回国際漫画賞にて最優秀賞を受賞したグラフィックノベル「I KILL GIANTS」を実写化した映画『バーバラと心の巨人』が2018年10月12日(金)に公開される。

このたび、鬱蒼とした森の中に巨人の影が現れて主人公バーバラが迫る、緊迫の本編映像が到着した。

風変わりな少女バーバラにはある使命があった。それは、やがて襲来する巨人を倒すこと。しかし姉のカレンやモル先生、初めて友達になったソフィアでさえも、すぐそこに迫る巨人の存在を信じようとしない。しかし、ついにバーバラの目の前に巨人が現れる。果たして巨人がバーバラにもたらす試練とは……。

このたび公開されたのは、森に潜み、街の襲撃を狙う巨人にバーバラが挑もうとする姿を捉えた手に汗握る本編の一場面だ。薄霧が立ち込める不穏な森の中をバーバラは無我夢中で駆けていく。木々になすりつけた餌の匂いにおびき寄せられて、大きな黒い影は不気味なうめき声をあげながら近づいてくるのだった。息をひそめて慎重に逃げるバーバラだったが、脆く腐った枯れ木が大きな音を立ててしまう。

『バーバラと心の巨人』
©I KILL GIANTS FILMS LIMITED 2017

巨人が迫る中、バーバラはなんとか自転車に乗って逃げようとするが、張り巡らせた罠を超えた直後、荒れた地面にタイヤを取られ、大きな水たまりに投げ出されてしまった。絶体絶命の状況の中で振り返ると、森の奥からバーバラを見下ろす巨人が、その姿をぼんやりと覗かせている。バーバラは巨人を倒すことができるのか、そして巨人はなぜ少女を襲うのか?

主人公バーバラを演じるのは、『死霊館 エンフィールド事件』(2016)のマディソン・ウルフ。彼女を見守るモル先生役は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのガモーラ役で知られるゾーイ・サルダナ、バーバラの姉カレン役は『ニード・フォー・スピード』(2014)や『マイ・ファニー・ブーツ』(2014)のイモージェン・プーツが演じる。
メガホンを取るのは『ヘリウム』(2013)で
第86回アカデミー賞短編賞を受賞したアンダース・ウォルター監督。製作は『ハリー・ポッターと賢者の石』(2001)で監督を務めたクリス・コロンバスが担当した。

『バーバラと心の巨人』は2018年10月12日(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー。

『バーバラと心の巨人』公式サイト:http://barbara-movie.jp/

© I KILL GIANTS FILMS LIMITED 2017

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THE RIVER編集部THE RIVER

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