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【更新】『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』ベネチアでの撮影終了 ― トム・ホランドが報告

https://www.instagram.com/p/BoekZuOFxm4/ スクリーンショット

[更新 2018年10月17日]
映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』はこのあとも撮影が続けられ、2018年10月16日(米国時間)にトム・ホランドが撮影を終えている。

マーベル・シネマティック・ユニバースにおける映画版『スパイダーマン』シリーズの第2作、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』が無事にベネチアでの撮影を終了したようだ。ピーター・パーカー/スパイダーマン役として主演を務めるトム・ホランドがInstagramにて報告している。

ホランドは2018年7月から始まった『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』のベネチアでの撮影終了を報告し、ファンやスタッフに感謝の言葉を述べている。ベネチアのほか、撮影はチェコの首都プラハ、ホランドの故郷であるイギリス・ロンドン、そしてニューヨークでも撮影が行われている。

『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)の続編となる『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)および『アベンジャーズ/エンドゲーム(邦題未定、原題:Avengers: Endgame)』を経て、“その数分後から始まる物語”ともいわれている。またマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長によれば、本作ではピーター・パーカーと仲間たちが夏休みにヨーロッパへと出かけることになるようだ。少なくともイギリスとイタリア、チェコの3都市をめぐることになるのだろう。

本作にはヴィランのミステリオ役で『ナイトクローラー』(2014)などの人気俳優ジェイク・ギレンホールが出演交渉に入ったと報じられていたほか、前作『ホームカミング』でバルチャー役を演じたマイケル・キートンが再登場するという情報もある。
また、前作に登場した仲間たちの再登場が有力視されているほか、マーベル・シネマティック・ユニバースからは、サミュエル・L・ジャクソン演じるニック・フューリー、コビー・スマルダーズ演じるマリア・ヒルが登場すると伝えられた。なお新キャストとして、『ホース・ソルジャー』(2018)のヌーマン・アチャル、前作公開時のコラボCMに出演していた俳優・コメディアンのJ・B・スムーヴが出演する。

映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は2019年7月5日に米国公開予定。前作のジョン・ワッツ監督、脚本家のエリック・ソマーズ&クリス・マッケナも再登板する。

Source: Tom Holland

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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