今秋注目の『スター・ウォーズ』グッズはコレ!インペリアル・コムリンクとマウス・ドロイド、帝国ファン必見アイテム登場

今秋、米国のディズニー・パークから新たな『スター・ウォーズ』関連グッズが登場する。
インペリアル・コムリンク・ブルートゥース・コミュニケーター
まずはこちら、「Imperial Comlink Bluetooth Communicator」(インペリアル・コムリンク・ブルートゥース・コミュニケーター)である。これは帝国軍が使用している「コムリンク」型のブルートゥース・コミュニケーターで、どうやらブルートゥースを介しての音楽再生に用いることが出来るようである。

このコムリンクの形状を見た途端に、スター・ウォーズ愛好家であれば、あの『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(Star Wars Episode IV: A New Hope)におけるデス・スター内部での、ゴミ圧縮機の中に閉じ込められたルーク・スカイウォーカーとC-3POとのやり取りなどが頭を過るはずである。さすがディズニー、なかなかコアな部分を姑息に突き刺してくる。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=7U3Oti2L8S4&w=560&h=315]
さてこのコムリンクとは、劇中に登場する音声通信専用の携帯型通信装置、言わば小型トランシーバーであり、携帯型やヘルメット内蔵型など様々なタイプのものが存在し、銀河系にも広く普及している。この商品になっている帝国軍が使用しているタイプのものは、そのコムリンクの中でも「ソロスーブ社製C1パーソナル・コムリンク」(Sorosubu Co. C1 personal commlink)に該当する。実際のコムリンクの利用可能範囲は50キロメートルほどだそうだが、好条件下では地上と低軌道にある宇宙船との間でも通話可能であり、また拡張された衛星通信網に接続することにより、さらに利用可能距離を延ばすことも可能だという。
リモート・コントロール・マウス・ドロイド
さて次はこちら、「Remote controlled Mouse Droid」(リモート・コントロール・マウス・ドロイド)、見ての通り、リモコンで動かせるマウス・ドロイドである。こちらもやはり『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』においての、ストームトルーパーに変装したルークとハン・ソロがチューバッカを連行するフリをする際などに登場している。ちなみに驚くと奇声をあげる(商品版での奇声機能は未確認)。

このマウス・ドロイドは厳密にはMSE-6シリーズ修理ドロイド(MSE-6 series repair droid)と呼ばれるドロイドであり、マウス・ドロイドというのは通称のようである。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=cLqNmMH4hsg&w=560&h=315]
マウス・ドロイドは帝国艦船やデス・スターのようなバトル・ステーション内部でのメッセージの伝達および伝播のような軽作業が主な用途とされている。また、複雑に入り組んだ通路においての兵士たちの誘導係としても使用されている。デス・スター内部では、確かストームトルーパーの誘導を行っているようなシーンもあったような気がする。ちなみに、このマウス・ドロイドには内部に2本の小さな腕が収容されており、ぼくの記憶だと劇中では一切そのような様子は伺えなかったが、簡易的な修理や整備、また保安作業などを行うことも出来るらしい。
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