『インクレディブル・ファミリー』米国版新予告編、公開!中年ヒーロー、子育てに奮闘

ディズニー/ピクサー作品『Mr.インクレディブル』(2004)の14年ぶり続編、『インクレディブル・ファミリー』の米国版予告映像が解禁された。“Olympic Sneak Peek”と題された本映像は、2018年2月開催の平昌冬季オリンピックにあわせて公開されたものだ。


『Mr.インクレディブル』は、すべてのスーパーヒーローが引退した世界で、中年となった元ヒーローのボブ・パー/Mr.インクレディブルがヒーロー活動を再開し、家族を救うべく戦う物語。ヒーローであることと同じくらい……いや、それ以上に家族の大切さを学んだボブは、本予告映像でもわかるように、今では育児のため“戦う”父親となっているようだ。

その代わり、本作でヒーロー活動を再開するのは、ボブの妻であり同じく元ヒーローのヘレン/イラスティガール。謎の人物に求められてヒーローとしての活躍を見せるが、その間、母親不在のインクレディブル・ファミリーではボブが子育てに奮闘する。「僕はやり遂げなきゃいけない、だから彼女もやり遂げられる、みんなやれるんだよ!」というボブのセリフ、そしてエドナ=モードの「ちゃんと子育てするのは素晴らしいこと(heroic act)。そう、ちゃんとやれれば」という言葉は、すでに本作のテーマを象徴しているのではないだろうか。

14年の時を超えて再登場するヒーロー一家は、ヒーロー映画最盛期である現在のヒーロー像を取り込み、また14年ぶん家族や夫婦のあり方をアップデートして、私たちに何を語りかけるのだろうか。ディズニー/ピクサーならではのストーリーテリングに、今から期待はふくらむばかりだ。

 

映画『インクレディブル・ファミリー』は2018年8月1日より全国ロードショー

Eyecatch Image: Photo by Omnitographer https://www.flickr.com/photos/omnitographer/5403621899

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THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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