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マーク・ウォールバーグ主演&アントワーン・フークア監督『インフィニット』米配信リリース決定 ─ 『パラノーマル・アクティビティ』最新作も

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Gordon Correll https://www.flickr.com/photos/gdcgraphics/29682821190/ | Public Domain https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Mark_Wahlberg_2017.jpg Rexmied by THE RIVER

米パラマウント・ピクチャーズが、自社の配信サービス「Paramount+」の今後の展開を発表した。マーク・ウォールバーグ主演&アントワーン・フークア監督によるSFアクション『インフィニット(原題:Infinite)』のほか、『パラノーマル・アクティビティ』シリーズの最新作(タイトル未定)が米国では配信リリースとなる。米The Hollywood Reporterなどが報じた。

『インフィニット』は、当初2020年8月に劇場公開予定だったが、新型コロナウイルスの影響を受け、2021年9月まで劇場公開が延期されていた。このたびパラマウントは劇場公開を撤回し、米国ではParamount+にて2021年6月に配信することを決定。なお、米国以外での対応は告知されていない。

主人公、エヴァン・マッコーリー(ウォールバーグ)は、自分が学んだことのないスキル、行ったことのない場所の記憶に悩まされていた。ノイローゼ寸前に陥ったエヴァンは、“インフィニット”と名乗る組織に救われ、そこで自分の記憶が前世以前の“本物の記憶”だと知らされる。エヴァンが導かれたのは、ごく一部の人間にかぎり、記憶と知識を残したまま生まれ変われるという世界。自らの過去に隠された謎を解き明かすため、そして地球を救うため、エヴァンは“インフィニット”とともに行動を開始する。

マーク・ウォールバーグをはじめ、『ドクター・ストレンジ』(2016)のキウェテル・イジョフォー、『メイズ・ランナー』シリーズのディラン・オブライエン、『キングスマン』シリーズのソフィ・クックソン、『永遠の門 ゴッホの見た未来』(2018)のルパート・フレンド、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(2018)のトビー・ジョーンズらが出演。脚本は『Z Bull ゼット・ブル』(2018)のイアン・ショアほか。

本作のほか、Paramount+ではオリジナル映画が随時配信される予定。『ハッピー・デス・デイ』シリーズや『ザ・スイッチ』(2020)監督のクリストファー・ランドンが脚本を手がける『パラノーマル・アクティビティ』最新作が2021年内に登場するほか、2022年には平均して週1本のオリジナル映画を配信する計画だ。

なお、パラマウントは「映画の山(Mountain of Movies)」キャンペーンと称し、Paramount+に大量の映画を投入する方針だ。2021年7月までに計2,500本を配信する見込みで、『アベンジャーズ』(2012)『007 スカイフォール』(2012)といったヒット作の配信が可能になるほか、『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(2011)『ロケットマン』(2019)『ソニック・ザ・ムービー』(2020)なども配信予定。他社とも契約を結んでおり、新作・旧作を随時投入していくという。

今回の決定により、パラマウントを擁する米ViacomCBSも、ディズニーやワーナー・ブラザースなどに続き、自社作品を自社のプラットフォームで配信する方針を強めることとなった。ただし、同社は今後も劇場公開を重視する姿勢も示しており、大作映画は最低6週間の上映を実施するとしている。

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Sources: The Hollywood Reporter, Deadline

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。外部寄稿に『TENET テネット』『ジョーカー』『シャザム!』『ポラロイド』劇場用プログラム寄稿など。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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