Menu
(0)

Search

DCゲーム『インジャスティス』2021年秋にアニメ化、登場キャラクター&声優陣が発表

DCコミックス原作ゲーム『インジャスティス』シリーズがアニメ化され、2021年秋に米国でリリースされる。このたび、主な登場キャラクターと声優陣が発表された。米The Hollywood Reporterが報じている。

『インジャスティス』シリーズは、第1作『インジャスティス:神々の激突』が2013年にPlayStation 3、Wii U、iOS、Androidなどで発売された格闘ゲーム。『モータルコンバット』シリーズのNetherRealm Studiosが制作を担当し、バットマンやスーパーマン、ワンダーウーマンのほか、フラッシュ、ハーレイ・クインなどが登場するオリジナルストーリーが描かれた。2017年には続編『インジャスティス2』がリリースされた(日本未発売)ほか、コミックも展開されている。

アニメ版『インジャスティス』の原作となるのは、『インジャスティス:神々の激突』およびコミック『Injustice: Gods Among Us: Year One(原題)』。ジョーカーに騙されてロイス・レインを殺害したスーパーマンは、地球のためにと世界を制御することを決める。バットマンと仲間たちは、スーパーマンを止めるべく動き始めて……。

本作に登場するキャラクターは、スーパーマン、バットマン、ロイス・レイン、ジョーカー、ワンダーウーマン、グリーン・ランタン、サイボーグ、ハーレイ・クイン、フラッシュ、アクアマン、シャザム、キャットウーマン、グリーンアロー、ナイトウィング、ミスター・テリフィック、キラー・クロック、プラスチック・マン、ミラー・マスター、ラーズ・アル・グール、キャプテン・アトム、ジョナサン・ケントほか。

なお声優には、スーパーマン役に「THIS IS US」(2016-)のジャスティン・ハートリー、バットマン役に「スタートレック:ディスカバリー」(2017-)のアンソン・マウント、ハーレイ・クイン役に「インヴィンシブル」(2021-)のギリアン・ジェイコブス、ミスター・テリフィック&キラー・クロック役に『パージ』シリーズのエドウィン・ホッジ、ジョーカー役に「マーベラス・ミセス・メイゼル」(2017-)のケヴィン・ポラック、キャットウーマン役に『ドリームガールズ』(2006)のアニカ・ノニ・ローズ、グリーンアロー役に「Veep/ヴィープ」(2012-2019)のリード・スコットらが起用された。

監督は『ジャスティス・リーグ:ダーク アポコリプス・ウォー』(2020)のマット・ピーターズ、脚本は『バットマン:ハッシュ』(2019)のアーニー・アルトバッカーが手がける。製作はワーナー・ブラザース・アニメーション、ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント、DCコミックス。

Source: The Hollywood Reporter

Writer

アバター画像
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly