Google本社が舞台!X-MENネタも飛び出す日本未公開作『インターンシップ』が教えてくれる”多様性”とは

皆さん、突然ですが“Google”ってご存知ですか?

そうですね、まさに今使った方も多いんじゃないでしょうか。

私たちの日常に溶け込むGoogle先生は、日々をエキサイティングに、ファンタスティックに、そしてなんでもないようなことが幸せだったと思わせてくれる存在です。
Google mapのおかげで、どれだけ助かったことか・・。Androidユーザーの方だって大勢いるはずです。

世界中の誰もが知るモンスター企業ですが、そこで働く選ばれた人たちってどんな人なんだろう、と気になりませんか?
「転職したいな」「いい企業に就職したいな」と思っている方必見の映画があります。

Googleに中年おじさん2人がインターンシップする映画『インターンシップ』です。

『インターンシップ』とは

http://video.foxjapan.com/release/internship/

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『インターンシップ』は、2013年アメリカ公開で、残念ながら日本では公開されなかったコメディー作品です。

コメディー映画に多々出演しているヴィンス・ボーンと、オーウェン・ウィルソンが出演しており、ヴィンス・ボーンは製作・脚本も手がけています。

あの『TED』のスタッフが手がけていることもあってか、『X-MEN』ネタが飛び出してきたり、『フラッシュダンス』が以外と物語のキーになっていたり、他の映画へのリスペクトが盛りだくさんです。

『インターンシップ』のあらすじ

http://www.cinematoday.jp/image/N0071758_l

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腕時計のやり手営業マンだったビリー(ヴィンス・ボーン)とニック(オーウェン・ウィルソン)は、ある日会社が倒産し無職となってしまいます。スマートフォンの普及により、腕時計はデジタル時代という波に乗り切れなかったのです。
職がなくなってしまった崖っぷちの中年2人は、今更採用してくれる就職先も見当たらず途方に暮れていました。

そんな時目に留まったのが、Googleのインターンシップ募集の知らせです。

おじさん2人は通信の大学に入学し、Googleの面接を受け、見事インターン生としてGoogleに足を運ぶこととなります。
しかし、周りは才能もあり、天才ばかりの若者達。営業しかしてこなかったアナログ中年男2人にとっては大きなハンデとなります。この逆境に2人はどう立ち向かうのか・・・。

普段見ることのできないGoogle本社内を見ることができたり、Googleの考え方、社員待遇などを知ることができる作品となっています。

インターンシップとはなんだ?

インターンシップとは、元々アメリカで取り組まれていた制度で、最近は日本でもよく耳にするようになりました。
就職や転職などで希望する企業に就職する前に、実際にその企業で働いてみる、”おためし入社”みたいなもの。実際に正社員として扱われ、普通の業務を任されたりします。
そのため、その企業の社風を体感できたり、自分の希望している職種と合っているかどうかを見極めることができます。

アン・ハサウェイとロバート・デニーロが出演する映画『マイ・インターン』も同じ制度です。

こっちはおじいちゃんを対象としたインターンでしたけどね。

Googleの素晴らしすぎるワークスタイル

映画『インターンシップ』には、Google社内の待遇や仕事風景が描かれています。

無料のランチ、無料の送迎バスがある

http://nehori.com/nikki/2014/08/30/post-613/

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みなさんお昼のランチは何を食べてますか?
お弁当、定食屋、コンビニ弁当など様々あるかと思いますが、もちろんお金はかかってますよね。

Googleでは社内食が無料で食べられるんです。もちろんなんでも。

コーヒーから、フルーツ、ランチに、夕食まで用意されているんです。しかも栄養バランスがしっかり取れた超一流の食事が用意されているのです。

さらに、無料の送迎バスまで用意されていて、至れり尽くせりです。

無料であれば、必然的に社員も集まりやすくなり、知らない部署の人ととも交流を持つことができるのだそうです。確かに、普段会社にいたら余程のことがない限り他の部署の方とは接したりしないですよね。
そういった交流から違う考えの人と意見交換をして、新しいプロジェクトが生まれたりするようです。

つまり、無料のランチスペースは社員たちの交流の場として活用されているのですね。

遊び心のあるオフィス

http://nehori.com/nikki/2014/08/30/post-613/

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Google社内には、なんと滑り台があります。2階から1階への移動に、階段ともう一つ滑り台が設けられているのです。

まるでその光景は会社というより、どこかのテーマパークのようです。

さらには昼寝スペースがあったり、敷地内全体も、芝生や緑、運動スペースがあるなど、大学のキャンパスのようで、会社というのを忘れてしまいそうになります。そういった遊び心が、心に余裕をつくり、仕事の合間のちょっとした気分転換にもリフレッシュできて良さそうですね。

“多様性”が尊重される

http://blog.livedoor.jp/hanakuma3/archives/43620512.html

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Googleの特徴として、“多様性”があげられます。

Google は優秀で意志の強い人物を採用しており、経験よりも能力を重視しています。Google の社員は皆、同じ目標を目指し、会社に対するビジョンも同じですが、その経歴はさまざまです。また、話す言葉も多種多様であり、Google のサービスを世界中でご利用いただいていることの表れといえます。社員は仕事を離れると、サイクリングからミツバチ飼育、フリスビーから社交ダンスまで、各自の趣味に没頭しています。

引用:Google

国や年齢、学歴に囚われることなく、様々な考え方を持つ人たちと働くことで、新しいアイディアや生産性の向上にも繋がっていくのですね。

Googleは世界中の人とつながっている会社です。会社そのものが世界中のあらゆる人とともに働いているからこそ、世界中から必要とされる存在になっていったのでしょう。 

『インターンシップ』に登場する人も、様々な国、年齢、学歴の人がいました。

ビリーとニックもまた、IT関係の仕事は一切触れてこなかった営業マンです。しかし、二人には他のインターン生とは比べ物にならないほどの社会経験がありました。実践経験を重視され、インターン生として入試試験を受けることができたのです。

人と人、人と情報をつなげる

Googleは人と情報をつなげている会社です。欲しい情報を欲しい時に得ることができます。
しかし、それだけではありません。インターネットが普及し、私たちは世界中の人々とつながることができています。

Googleの会長エリック・シュミットはボストン大学の卒業スピーチでこのようなことを言っています。

皆さんの世代を、コンピュータスクリーンの前で1日のほとんどを過ごし、常に何か、または誰かと繋がっている、と嘆く人もいます。彼らは間違っています。繋がっていられるのは、嘆くことではなく、感謝すべきことなのです。

・・・・

しかし、コンピュータには決して手に入れることができないものがあります。それは「心」です。テクノロジーなしに、デジタルで結ぶ人間の繋がりは成り立ちません。

出典:logmi Google会長が卒業スピーチで語った、「人とつながること」の本当の意味

インターネットが人々の生活をより良くし、世界中の人と繋がることで世界はもっとより良くなっていくものだと信じているGoogleだからこそ、必要とされ、人と人を繋ぐことができるのですね。

普段、何気なく使っているGoogleですが、映画『インターンシップ』を通してネットを使うことの意味や、テクノロジーの進化、他人と違うことの素晴らしさを感じることができます。

そして、何より大事なのは諦めずに最後まで自分を信じ抜くこと。こんな簡単なことを、おばか丸出しの二人に教えてもらえることのできる映画『インターンシップ』、必見の一作です。

Eyecatch Image:http://video.foxjapan.com/release/internship/
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ホラー以外を好む雑食系。ミーハーです。

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