Google本社が舞台!X-MENネタも飛び出す日本未公開作『インターンシップ』が教えてくれる”多様性”とは
皆さん、突然ですが“Google”ってご存知ですか?
そうですね、まさに今使った方も多いんじゃないでしょうか。
私たちの日常に溶け込むGoogle先生は、日々をエキサイティングに、ファンタスティックに、そしてなんでもないようなことが幸せだったと思わせてくれる存在です。
Google mapのおかげで、どれだけ助かったことか・・。Androidユーザーの方だって大勢いるはずです。
世界中の誰もが知るモンスター企業ですが、そこで働く選ばれた人たちってどんな人なんだろう、と気になりませんか?
「転職したいな」「いい企業に就職したいな」と思っている方必見の映画があります。
Googleに中年おじさん2人がインターンシップする映画『インターンシップ』です。
『インターンシップ』とは
『インターンシップ』は、2013年アメリカ公開で、残念ながら日本では公開されなかったコメディー作品です。
コメディー映画に多々出演しているヴィンス・ボーンと、オーウェン・ウィルソンが出演しており、ヴィンス・ボーンは製作・脚本も手がけています。
あの『TED』のスタッフが手がけていることもあってか、『X-MEN』ネタが飛び出してきたり、『フラッシュダンス』が以外と物語のキーになっていたり、他の映画へのリスペクトが盛りだくさんです。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=JTqFIEAB-T8&w=560&h=315]
『インターンシップ』のあらすじ

腕時計のやり手営業マンだったビリー(ヴィンス・ボーン)とニック(オーウェン・ウィルソン)は、ある日会社が倒産し無職となってしまいます。スマートフォンの普及により、腕時計はデジタル時代という波に乗り切れなかったのです。
職がなくなってしまった崖っぷちの中年2人は、今更採用してくれる就職先も見当たらず途方に暮れていました。
そんな時目に留まったのが、Googleのインターンシップ募集の知らせです。
おじさん2人は通信の大学に入学し、Googleの面接を受け、見事インターン生としてGoogleに足を運ぶこととなります。
しかし、周りは才能もあり、天才ばかりの若者達。営業しかしてこなかったアナログ中年男2人にとっては大きなハンデとなります。この逆境に2人はどう立ち向かうのか・・・。
普段見ることのできないGoogle本社内を見ることができたり、Googleの考え方、社員待遇などを知ることができる作品となっています。
インターンシップとはなんだ?
インターンシップとは、元々アメリカで取り組まれていた制度で、最近は日本でもよく耳にするようになりました。
就職や転職などで希望する企業に就職する前に、実際にその企業で働いてみる、”おためし入社”みたいなもの。実際に正社員として扱われ、普通の業務を任されたりします。
そのため、その企業の社風を体感できたり、自分の希望している職種と合っているかどうかを見極めることができます。
アン・ハサウェイとロバート・デニーロが出演する映画『マイ・インターン』も同じ制度です。
こっちはおじいちゃんを対象としたインターンでしたけどね。
Googleの素晴らしすぎるワークスタイル
映画『インターンシップ』には、Google社内の待遇や仕事風景が描かれています。
無料のランチ、無料の送迎バスがある

みなさんお昼のランチは何を食べてますか?
お弁当、定食屋、コンビニ弁当など様々あるかと思いますが、もちろんお金はかかってますよね。
Googleでは社内食が無料で食べられるんです。もちろんなんでも。
コーヒーから、フルーツ、ランチに、夕食まで用意されているんです。しかも栄養バランスがしっかり取れた超一流の食事が用意されているのです。