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『透明人間』鬼才リー・ワネル監督「流血はいいね」 ─ ハリウッド注目のクリエイターに迫る、本編映像も到着

透明人間
© 2020 Universal Pictures

ユニバーサルのクラシック・キャラクターを最先端の技術で蘇らせた、全米大ヒット作透明人間が2020年7月10日(金)にいよいよ日本公開となる。『ゲット・アウト』『アス』などを手がけるブラムハウス・プロダクションズ製作、『ソウ』シリーズや『アップグレード』(2018)のリー・ワネルが監督・脚本・製作総指揮を手がけた一作だ。

このたび、本作でまったく新しい“透明人間”を誕生させたワネル監督の姿や、リアルな映像を追求した撮影メイキングを収めた特別映像が到着した。ワネル監督は、ライアン・ゴズリング主演『狼男』への契約交渉に入ったことが報じられたばかり。ハリウッド注目の鬼才による仕事ぶりに注目せよ!

『透明人間』の監督を務めたリー・ワネルは、『ソウ』シリーズの製作総指揮・脚本、『インシディアス 序章』(2015)の監督を担い、米Varietyにて「注目の監督10人」に選出され、俳優としても『ソウ』(2004)など数々の作品に出演する人物。本作では透明人間が警官を襲う、主人公セシリアが透明人間と思しき元恋人に襲われるなどスリリングな展開が続くが、撮影現場の様子は和やかだ。

映像では、ワネルが「僕はリー。知らないなら悪い知らせだ(笑)、僕が監督です」とお茶目に自己紹介し、ジョークを飛ばしてみせる。一方、撮影の初週に「『透明人間』を現代版にアレンジしてみたかった。どれだけ怖いか」と目を輝かせたり、6日目にはキャストが透明人間と直接対峙するシーンの撮影で「デジタルよりリアルが好きだ、難しくなるけれど」と撮影への意気込みを語ったりと、クリエイターとしての表情もしっかりと見せてくれる。セシリア役のエリザベス・モスも、自らワイヤーに吊られてのアクションに挑戦。これには監督も、「カット!凄いよ!見た?」と興奮気味にカメラへ喜びの笑みを向けている。

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また、この映像に先がけては、セシリアの精神が少しずつ蝕まれていく様子をとらえた本編映像も到着。自殺した元恋人、エイドリアンの兄に向かって、セシリアは透明人間の正体はエイドリアンではないかと訴えかけるのだ。

脚本も兼任したワネル監督は、「セシリアには自分の中にある強さを見つけてほしいと思った」との思いを明かす。エイドリアンの束縛で心に傷を抱えたセシリアだが、さらなる追い打ちとなる出来事が続発する中で、自分の中に封じ込められていた感情が目覚めていく。監督は「脚本を書く時は、“主人公を木の上に追い込み、石を投げつけろ”という古いことわざを大事にしています」と語る。「主人公を襲う逆境が多ければ多いほど、素晴らしい葛藤が生まれる。セシリアを不利な状況に追い込み、観客に”一体どうやって生き延びるんだ?”と思わせるくらい」。

『透明人間』

透明人間
© 2020 Universal Pictures

富豪の天才科学者であるパートナー、エイドリアンとの束縛関係から逃げられないセシリアは、ある真夜中、計画的に脱出を図った。悲しみに暮れたエイドリアンは手首を切って自ら命を絶ち、セシリアには莫大な財産が遺される。しかし、彼女はエイドリアンの死を疑っていた。やがて偶然とは思えない不可解な出来事が起こり始め、セシリアの身近な人々には命の危機が迫り始める。姿の見えない“何者か”に狙われていることを証明しようとするセシリアだったが、彼女自身も少しずつ正気を失っていき……。

主演は「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」(2017-)でゴールデングローブ賞&エミー賞に輝いたエリザベス・モス。製作総指揮は『ゲット・アウト』(2017)『アス』(2019)などのジェイソン・ブラム、脚本・監督は『ソウ』シリーズや『アップグレード』(2018)のリー・ワネルが務めた。本作は2月28日に全米公開を迎えるや、ホラー/スリラーとしては『ジョーカー』以来21週ぶりの全米初登場No.1を獲得。製作費700万ドルに対して初動興収は約4倍の2,900万ドルを記録したほか、世界14地域でNo.1に輝き、公開2週間で世界興収1億ドルを突破した。

映画『透明人間』は2020年7月10日(金)公開。

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THE RIVER編集部
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