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マーティン・スコセッシ、新作『ジ・アイリッシュマン』撮影終了!製作費1億4千万ドル、Netflixに豪華スター集結

マーティン・スコセッシ
Photo by Siebbi https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Martin_Scorsese_Berlinale_2010.jpg

映画『タクシードライバー』(1976)、『グッドフェローズ』(1990)、『ディパーテッド』(2006)、『沈黙 -サイレンス-』(2016)。数多の名作を世に送り出してきた巨匠マーティン・スコセッシが、新作映画『ジ・アイリッシュマン(原題:The Irishman)』の撮影をついに終了した。

当初はパラマウント・ピクチャーズが製作する予定だった本作は、膨らみ続ける製作費のために同社の手を離れ、ついにNetflixが請け負った。映画の製作中も予算は増え続け、米Deadline誌によれば、その金額は1億4,000万ドル以上にものぼるという。巨大スタジオも逃げ出す脅威の大作映画、その完成が少しずつ近づいている……!

実在マフィアの半生描く『ジ・アイリッシュマン』

このたびスコセッシは、自身のInstagramにて『ジ・アイリッシュマン』の撮影終了を報告した。

That’s a wrap! Thank you to the many people who made this possible. #iheardyoupainthouses #theirishman

Martin Scorseseさん(@martinscorsese_)がシェアした投稿 –

スコセッシ自ら「実現させてくれた多くの人々に感謝を」と記しているあたり、製作費の面も含めて、『ジ・アイリッシュマン』は一筋縄ではいかないプロジェクトなのだろう。チャールズ・ブラントによるノンフィクションを原作とする本作では、主演のロバート・デ・ニーロがCGによる「若返り」を駆使して、実在のヒットマンであるフランク・シーランの半生を一人で演じる。
さらに豪華スターの競演も見どころで、1975年にシーランが殺したとされるジミー・ホッファ役をアル・パチーノ、マフィアのボスであるラッセル・ブファリーノ、アンジェロ・ブルーノ役をそれぞれジョー・ペシハーヴェイ・カイテルが演じるのだ。さらに『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』(2017)のレイ・ロマーノ、『X-MEN: フューチャー&パスト』(2014)のアンナ・パキンも登場する。

第90回アカデミー賞では『イカロス』(2017)が長編ドキュメンタリー賞を受賞、『マッドバウンド 哀しき友情』(2017)が脚色賞・助演女優賞・撮影賞・歌曲賞にノミネートされるなど、今やNetflixオリジナル作品は映画界でも確かな存在を築いている。巨匠スコセッシが放つ『ジ・アイリッシュマン』は、その新たな扉を開く作品となるだろうか?

映画『ジ・アイリッシュマン』はNetflixにて2019年配信予定

Sources: https://screenrant.com/martin-scorsese-irishman-movie-filming-wrap/
http://deadline.com/2018/02/martin-scorsese-the-irishman-china-stx-netflix-backstory-1202282355/
Eyecatch Image: Photo by Siebbi https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Martin_Scorsese_Berlinale_2010.jpg

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。わかりやすいことはそのままに、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすくお伝えしたいと思っています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp へ。

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