マイケル・B・ジョーダンと『ミッション:インポッシブル』クリストファー・マッカリーが強力タッグ ─ アクションスリラー『Iron Curtain』手がける

『クリード』シリーズのマイケル・B・ジョーダンと、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』で監督・脚本を務めるクリストファー・マッカリーという強力なタッグが実現する。Amazon製作による新作アクションスリラー映画『Iron Curtain(原題)』を共にプロデュースすることを米Deadlineが報じている。
詳細なプロットはまだ伏せられているが、『Iron Curtain』はマッカリーが2003年に脚本を執筆し、長年温めていた作品だ。マッカリーと親交の深いプロデューサー、エリザベス・ラポソがジョーダン率いる制作会社「Outlier Society」に2021年に加わった際に、マッカリーの脚本がOutlier Societyにぴったりなのではないかと閃き、本企画が進行する運びとなった。
ジョーダンとラポソは共に本作のプロデューサーも務める。マッカリーは『ミッション:インポッシブル』でも共同で脚本を執筆してきたエリック・ジェンドレセンとともに、この度の映画化に向けてオリジナル脚本をリライトする予定。
ジョーダンは『黒い司法 0%からの奇跡』(2019)や『ウィズアウト・リモース』(2021)、また『ジョン・ウィック』シリーズのチャド・スタエルスキ監督のもとで進行中の『レインボー・シックス(原題:Rainbow Six)』など主演映画で果敢に製作も兼任している。
『クリード』最新作となる『クリード 過去の逆襲』では主演・製作に加えて監督デビューを果たし、マルチプレイヤーとして活躍するジョーダン。マッカリーもまた、『ミッション:インポッシブル』最新作『デッドレコニング PART ONE』が前代未聞のアクション映画と評されている。この度の超パワフルなコラボは、ジョーダン、マッカリー双方のキャリアを更に躍進させるものとなるだろう。
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Source:Deadline