「IT/イット ウェルカム・トゥ・デリー」日本版予告編が公開 ─ 衝撃の前日譚、10月27日配信開始

スティーヴン・キング原作『 IT/イット』シリーズの前日譚ドラマ「IT/イット ウェルカム・トゥ・デリー “それ”が見えたら、終わり。」が、2025年10月27日(月)よりU-NEXTにて独占配信開始となる。これに先がけ、日本版予告編&ロゴビジュアルが公開された。
本作は『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(2017)の27年前にあたる1962年を中心に、田舎町デリーの隠された過去と、ペニーワイズの起源を探求する物語。原作小説の「間奏」に基づき、27年ごとにデリーで起こる厄災を全3シーズン構成で掘り下げる構想だ。
シーズン1は第1作『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(2017)の27年前にあたる1962年。この年は、第2作『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』(2019)でマイク・ハンロンの父親ウィルが語っていた、黒酒場(ブラックスポット)への白人至上主義者による放火殺人事件と、“それ”が巨大な鳥の姿で現れたというエピソードの年だ。
製作総指揮&ショーランナーは映画2部作のアンディ&バルバラ・ムスキエティ。共同ショーランナーは『IT/イット』第2作のプロデューサーを務め、リッチーのマネージャー役も演じたジェイソン・フックスが担当し、アンディは全9話中4話の監督も務める。
映画版でペニーワイズ役を演じたビル・スカルスガルドは本作にも続投し、製作総指揮を兼任。そのほか、出演者には『マ・レイニーのブラックボトム』(2020)のテイラー・ペイジ、『バビロン』(2022)のジョヴァン・アデポ、『12モンキーズ』(1995)のマデリーン・ストー、『ゴジラvsコング』(2021)のクリス・チョーク、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019)のジェームズ・レマーらが名を連ねた。

ドラマ「IT/イット ウェルカム・トゥ・デリー “それ”が見えたら、終わり。」は2025年10月27日(月)よりU-NEXTにて独占配信。
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