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『ゴーストバスターズ』アイヴァン・ライトマン監督が逝去、75歳

Ivan Reitman アイヴァン・ライトマン
Photo by Canadian Film Centre https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Directors_Arthur_Hiller_and_Ivan_Reitman_attend_The_Canadian_Film_Centre_cocktail_reception_2011.jpg

『ゴーストバスターズ』シリーズなどで知られる映画監督、アイヴァン・ライトマンが逝去したことがわかった。75歳だった。

2022年2月12日(現地時間)に監督・プロデューサーのアイヴァン・ライトマンが、カリフォルニア・モンテシートの自宅にて就寝中、静かに息を引き取ったと、APを通じて監督の家族が報告した。監督の子供たちであるジェイソン・ライトマン、キャサリン・ライトマン、キャロライン・ライトマンによる共同声明は以下の通り。なお、死因は明らかにされていない。

「私たち家族は、人生における魔法を常に探し求めることを教えてくれた夫、父、そして祖父である彼の突然の死に悲しんでいます。フィルムメイカーとしての彼の仕事が、世界中の数え切れないほどの人々に笑いと幸せを届けたことは、私たちにとっての慰めです。私たち家族は個人的に追悼していますが、映画を通して彼を知った人たちが、彼を忘れずに覚えていてくれることを願っています。」

アイヴァン・ライトマン監督は、『ゴーストバスターズ』シリーズをはじめ、『ツインズ』(1988)『キンダガートン・コップ』(1990)『6デイズ/7ナイツ』(1998)などを手掛けたことでも知られる。息子のジェイソン・ライトマンは、父親と同じく映画監督の道を進み、『ゴーストバスターズ/アフターライフ』(2021)では監督・共同脚本を務めた。『ゴーストバスターズ』(1984)『ゴーストバスターズ2』(1989)の続編映画である同作では、“ゴーストバスターズ”のメンバーの孫娘たちの活躍が描かれている。アイヴァン・ライトマン監督も製作を務めた。

ご冥福をお祈りします。

Source:AP

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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