『アベンジャーズ / インフィニティ・ウォー』アントマンが走り、ドクター・ストレンジが戦う!新たな撮影現場写真が米国にて公開

映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(原題:Avengers: Infinity War)』の撮影現場より、新たな写真が米国にて公開された。今回の写真は、スコット・ラング/アントマン役のポール・ラッドとドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチの姿が収められたものだ。
アントマン、走る
Check out the new #AvengersInfinityWar set photos featuring Paul Rudd! https://t.co/OvzIWFwTo2
— JustJared.com (@JustJared) 2017年7月6日
米国メディア「JustJared」は、2017年7月5日(現地時間)に撮影されたスコット・ラング(ポール・ラッド)が走るシーンの現場写真を公開している。ポールが本作『インフィニティ・ウォー』の撮影に参加している様子が報告されるのは今回が初めてだ。
ちなみに『アントマン』の続編『アントマン&ワスプ(原題:Ant-man and the Wasp)』は、この写真が撮影された翌日の7月6日(現地時間)より撮影が始まる予定だと報じられていた。恐ろしいスケジュールで数作品が並行して製作されていることがよくわかる……。
ドクター・ストレンジ、戦う
Benedict Cumberbatch filmed an #AvengersInfinityWar fight scene with a man in a CGI suit today in Atlanta! https://t.co/ovnmQ2GWEr
— JustJared.com (@JustJared) 2017年7月6日
また「JustJared」は、同じく7月5日(現地時間)に撮影された、ドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)が何者かと戦っているシーンの現場写真も公開している。「アガモットの目」(=タイム・ストーン)を身につけたストレンジに襲いかかっているのは、CG合成用のスーツを全身にまとった人物だ。
映画情報サイト「コライダー」は、公開された写真をよく見ると、CG合成用のスーツに「EB-MAW」と記されていると指摘している。「EB-MAW」とは“Ebony Maw”、すなわちサノスの部下「ブラック・オーダー」の一員エボニー・モウではないかというのだ。サノスはインフィニティ・ストーンを求めているわけで、その部下がストレンジを襲っているということは……もしやアガモットの目が奪われてしまうのか?
なお本記事で紹介したものは、情報源の「JustJared」ウェブサイトでより多くの写真をそれぞれ見ることができる。「EB-MAW」の文字もきちんと確認することができるので、気になる人は上記のTwitter投稿などから「JustJared」をぜひ訪れてほしい。なお今回公開された写真は、すべてアメリカの芸能専門通信社「BACKGRID USA」が撮影したものだ。
映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は2018年5月4日全米公開予定。
Sources: http://collider.com/avengers-infinity-war-set-photos-ant-man-doctor-strange/
http://www.justjared.com/2017/07/06/paul-rudd-runs-as-scott-lang-for-avengers-infinity-war/
http://www.justjared.com/2017/07/06/benedict-cumberbatch-attacked-by-man-in-cgi-suit-for-avengers-infinity-war-scene/
Eyecatch Image: https://www.amazon.co.jp/dp/B06XJ112LM/