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ロバート・ダウニー・Jr.、アイアンマン卒業前に「チームが良い形であること、高いレベルで戦えることを確かめたい」 ― 再び意味深発言

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)で2008年からトニー・スターク/アイアンマン役を演じているロバート・ダウニー・Jr.が、先日に続いて再びアイアンマン役からの卒業を示唆した。

新作『スパイダーマン:ホームカミング』のインタビューで、ダウニー・Jr.は「ヘマをして(作品を)台無しにしたくなかった」「(失敗して)恥ずかしくなる前に終わりにしたい」語っていた。これを受けて海外メディアや多くのファンは、以前より噂されていた“アイアンマンからの卒業”がいよいよ近づいているのではないかと推測していたのだ。

今回ダウニー・Jr.は、同じく『スパイダーマン:ホームカミング』のプロモーションのために米国ABC局の情報番組「グッド・モーニング・アメリカ」に登場。“あと何回アイアンマンを演じるのか”と尋ねられると、彼はこのように返している。

「(MCUは)チームのようなものなんだ。もし自分がやめるつもりなら、チームが良い形であること、(自分がいなくても)彼らが高いレベルで戦えることを確かめたいね。なぜなら結局、それこそが全部をやりがいのあるものにしているからだよ」

いわばダウニー・Jr.は、MCUの発足から現在に至るまで“キャプテン”としてユニバースを牽引してきた存在だ。しかし、自身がメインでプレイするのが『アイアンマン』シリーズだとすれば、その役割は2013年公開の第3作をもって終わったともいえそうだ。彼は『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)ではアンサンブルの一人、また『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)や『スパイダーマン:ホームカミング』ではメイン・プレイヤーのアシストに徹しているのである。『ホームカミング』でトニー・スタークが“新人”ピーター・パーカー/スパイダーマンのメンターとなることは、現在のMCUでダウニー・Jr.が担っている役割をそのまま表しているのかもしれない。

スパイダーマン:ホームカミング
©Marvel Studios 2017. ©2017 CTMG. All Rights Reserved.

ダウニー・Jr.の発言を素直に受け取れば、今はMCUを「良い形にすること」が最大のやりがい、ということだろうか。では、彼が安心してアイアンマンを卒業できるタイミングとは果たしていつになるのだろう? 有力なのは『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(原題:Avengers: Infinity War)』に次ぐ『アベンジャーズ』第4作だが、同作が2019年公開であることを考えると、残された時間は短いようにも思われる。

現在マーベル・スタジオは『アベンジャーズ』第4作以降の予定として、トニーが登場しないという『ホームカミング』続編と『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』第3作という、ダウニー・Jr.には無関係であろう2本を発表している。あくまで推測だが、ダウニー・Jr.とマーベルの契約が『アベンジャーズ』第4作以降も続くかどうか、現時点では決まっていない可能性もあるだろう。

ダウニー・Jr.扮するトニー・スターク/アイアンマンの登場する最新作『スパイダーマン:ホームカミング』は2017年8月11日全国ロードショー。俳優としての“メンター力”にも期待したい。

 

Sources: http://screenrant.com/robert-downey-jr-mcu-retirement-iron-man/
http://abcnews.go.com/Entertainment/robert-downey-jr-describes-filming-spider-man-homecoming/story?id=48437182
Eyecatch Image: https://www.amazon.co.jp/アイアンマン-1枚組-DVD-ロバート-ダウニーJr/dp/B0049WAO60/

Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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