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【ネタバレ】ガモーラ役ゾーイ・サルダナ『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の展開、スター・ロードとの関係性を語る

ゾーイ・サルダナ
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/9361544301/

映画アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーでヒーローたちが対峙する最凶のヴィラン、サノスには娘たちが存在する。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのガモーラ、ネビュラだ。したがって二人には、本作で“ある役割”が与えられているのだが……ガモーラ役のゾーイ・サルダナが、本編の展開について初めて語った
なお本記事にはストーリーの内容が記されているため、本編をご覧になっていない方はお読みにならないよう、くれぐれもお気をつけいただきたい。

注意

この記事には、映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のネタバレが含まれています。すでに作品を鑑賞された方向けの内容となりますのでご注意下さい。なお、このページをSNSにてシェア頂く際は、記事内容に触れないようお願い致します。

アベンジャーズ インフィニティ・ウォー
© 2018 MARVEL

ガモーラの死、「製作初期から知っていた」

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』において、いやマーベル・シネマティック・ユニバースにおいて、ガモーラは重要な役割を担っていた。これまで一切明らかになっていなかった、6つのインフィニティ・ストーンの“最後のひとつ”ソウル・ストーンの所在を彼女は知っていたのだ。サノスに遣わされてソウル・ストーンを探っていたガモーラは、自らが突き止めた事実を父親に伝えなかったのである。しかし、妹のネビュラが拷問を受ける中、ついにガモーラはソウル・ストーンの所在を明かした。

惑星ヴォーミアでレッドスカルの案内を受けたサノスは、ソウル・ストーンを手に入れるためには愛する者を犠牲にしなければならないと告げられる。サノスは宇宙の半分を消滅させるという信念を貫くため、心から愛する娘であるガモーラを、高い崖から放り落とすのだった。

Los Angeles Times紙にて、ガモーラ役のゾーイ・サルダナは、彼女がたどる運命を「(製作の)初期段階から知っていました」と語る。

「プロデューサーに呼び出されて、教えられたんです。もちろん全身に衝撃が走りましたね。素晴らしいストーリーですごく感謝したんですが、それでも(ガモーラが死ぬことの)準備はできていなかったので。でも、一旦話し合ったら納得しました。サノスの核に一定の邪悪さが存在することを分かってもらうには、彼の子供たちをきちんと描かなきゃいけない。そのことが理解できましたし、忘れがたい物語の一部として、私はすごく気に入っているんです。」

またガモーラをめぐる物語において非常に重要なのは、クリス・プラット演じるピーター・クイル/スター・ロードとの関係性だ。ガモーラはピーターに「もしもサノスにさらわれた時は私を殺して」と頼んだが、実際に窮地に立たされた時、彼女はピーターが約束を守ることをどこまで信じていたのだろうか…?

ゾーイは「もちろん信じていたと思いますよ。愛しているなら、(ピーターは)彼女の言うことはだいたいやるでしょう」と笑う。

「私はスター・ロードとガモーラのエモーショナルな関係が好きなんです。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の世界で、彼女はアボット、彼はコステロですから(編注:「アボットとコステロ」とは1940~50年代に活躍したお笑いコンビのこと)。
スター・ロードは誰かの言うことを何ひとつ真剣に受け止めないユーモラスなキャラクターですけど、ガモーラは真逆。心配性で気難しいんです。だから二人は妙に軽やかなんですけど、お互い純粋かつ誠実に関わっていますよね。」

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』において、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの登場シーンは、シリーズを手がけるジェームズ・ガン監督が全面的に監修。ゾーイは「ガモーラとピーターの関係を、ジェームズが常に守ってくれたのもすごく良かった」と振り返っている。「二人は心から愛し合っていて、お互いの話をしっかり聞く。ピーターは(ガモーラと)約束をして、その約束を守れる人なんですよ。」

ところで、2019年公開『アベンジャーズ/エンドゲーム(邦題未定、原題:Avengers: Endgame)』にガモーラの出番はあるのだろうか。この問いかけに対して、ゾーイは「どうでしょうね(笑)。みなさんの楽しみを奪いたくないので」と述べている。

映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は2018年4月27日より全国ロードショー

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』公式サイト:http://cpn.disney.co.jp/avengers-iw/

Source: LATimes
Eyecatch Image: Photo by Gage Skidmore

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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