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『ジャック・リーチャー』ドラマ企画、主役に「Titans/タイタンズ」ハンク役アラン・リッチソンが抜擢 ─ 映画版の制作陣が参加

Alan Ritchson アラン・リッチソン
Photo by Count3D from Vancouver, Canada https://commons.wikimedia.org/wiki/File:RTX_2015_-_Alan_Ritchson_(20515034372).jpg

米Amazon Studiosにて企画されているアメリカの人気小説シリーズ『ジャック・リーチャー』のドラマ・リブートに、「Titans/タイタンズ」(2018-)や実写映画版『ミュータント・タートルズ』シリーズなどで知られる俳優のアラン・リッチソンが主役として起用されたことがわかった。米Varietyが報じている。

『ジャック・リーチャー』は、元米陸軍兵隊捜査官の放浪者ジャック・リーチャーを主人公とするアクション作品。過去に映画シリーズとして『アウトロー』(2012)『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』(2016)が、トム・クルーズ主演で公開されている。2018年には、原作者のリー・チャイルドが「小説に忠実なキャスティング」にてTVドラマでのリブートを決意していた。

「小説に忠実なキャスティング」というのは、映画版で主演を務めたトムの容姿が、2メートル近い身長と100キロ以上の体重の大男として原作で描かれるジャック・リーチャーのイメージとかけ離れていたことを受けている。この度起用されたリッチソンの背丈は、188cmと高身長。2メートル超えとはいかないまでも、大男を表現するには申し分ない体格と言えよう。

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本シリーズのシーズン1は、小説シリーズ第1作『The Killing Floor』を原作に制作されている。脚本・ショーランナー・製作総指揮を務めるのは、『パニッシャー: ウォー・ゾーン』(2008)「SCORPION/スコーピオン」(2014-2018)のニック・サントラ。ほか製作には、原作者のチャイルド、映画版からクリストファー・マッカリーとドン・グレンジャー、『ミッション:インポッシブル』シリーズのデヴィッド・エリソンとダナ・ゴルドベルクらが名を連ねている。

「Titans/タイタンズ」ハンク・ホール/ホーク役などで知られるリッチソンは、「ヤング・スーパーマン」(2001-2011)アクアマン役や実写映画版『ミュータント・タートルズ』シリーズのラファエル役など、様々なヒーローを演じてきた。ほか『ハンガー・ゲーム2』(2013)など、大作への出演経験もあり、今後の活躍が期待される俳優の1人だ。

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Source: Variety

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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