ジャレッド・レト、雑誌『PLAYBOY』創刊者を演じる ― ヒュー・ヘフナーの伝記映画に主演へ

映画『スーサイド・スクワッド』(2016)や『ブレードランナー 2049』(2017年10月27日公開)など話題作に続々出演するジャレッド・レトが、今度は米雑誌『PLAYBOY』の創刊者ヒュー・ヘフナーを演じることがわかった。

ハリウッド・レポーター誌によると、映画『ラッシュアワー』シリーズ(1998-2007)や『X-MEN: ファイナル ディシジョン』(2006)などを手がけてきたブレット・ラトナー監督が、ヘフナーの人生を描く伝記映画を準備しているという。ラトナーは2007年より本作の構想を始めており、かつてはロバート・ダウニー・Jr.が主演すると伝えられたこともあった。

ジャレッド・レトが熱望した「稀代のプレイボーイ」役

1953年に雑誌『PLAYBOY』を創刊したヘフナーは、スモーキング・ジャケットやシルクのバスローブがトレードマークの人物である。ヌードグラビアのみならず、ファッションやカルチャー、政治問題にまで言及する『PLAYBOY』の、“大人の雑誌”としての指向性は幅広い層の男性読者から大きな支持を集めた。またヘフナー自身の女性スキャンダルも、その時々で世間の興味を惹いていたのである。

そんなヘフナーという人間を演じることは、レト自身がラトナー監督に望んだことだったようだ。監督はハリウッド・レポーター誌に、このキャスティングの理由を語っている。

「ジャレッドは古い友人なんです。僕がヘフナーの物語を映画化する権利を手に入れたと聞いて、彼は“僕が演じたい、彼のことを理解したい”と言ってきました。ジャレッドならやれると僕は信じています。現在最高の俳優の一人ですからね。」

なお、ヒュー・ヘフナー本人は2017年9月27日(現地時間)に91歳でこの世を去っている。
2017年4月、ラトナー監督とレトはドキュメンタリー番組『アメリカン・プレイボーイ:ザ・ヒュー・ヘフナー・ストーリー(原題:American Playboy: The Hugh Hefner Story)』のプレミアに出席するためプレイボーイ・マンションを訪れていた。しかしヘフナーの体調が思わしくなく、ついにレトと本人が対面することはなかったという。しかしラトナー監督は、そのことをさほど心配してはいないようだ。

「ヘフナーの映像はたくさんあります。ジャレッドは必要なだけの情報を手にすることでしょう。」

ハリウッド・レポーター誌によると、ラトナー監督は現時点で製作の初期段階にあるという。メソッド演技を採用し、役柄に深く入り込むことで知られるレトはこの“稀代のプレイボーイ”をいかに演じるのだろうか。また一本の長編映画で、ヘフナーの仕事人間ぶりとスキャンダラスな側面がいかなるバランス感覚で描かれるのかも気になるばかりである。

Source: http://www.hollywoodreporter.com/news/jared-leto-star-as-hugh-hefner-biopic-991359
Eyecatch Image: Photo by Gage Skidmore ( https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/28316589680/ )

About the author

稲垣 貴俊(Takatoshi Inagaki)。THE RIVER編集部。わかりやすいことはそのままに、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすくしてお伝えできればと思っております。

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