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ジョニー・デップが全編フランス語に挑戦、『ジャンヌ・デュ・バリー』特報映像&場面写真8点が公開

ジャンヌ・デュ・バリー 国王最後の愛人
©StéphanieBranchu-WhyNotProductions

2023年年度カンヌ国際映画祭オープニング作品にして本国フランスで大ヒットを記録したジョニー・デップ出演最新作『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』より、特報映像と新場面写真が公開された。

特報映像では、国王ルイ15世の愛人としての“デュ・バリー夫人”誕生の瞬間から始まる。貧しい生まれの娼婦だった彼女が、お披露目の儀式でヴェルサイユ宮殿の鏡の間をゆっくりと進み、国王ルイ15世と目線が絡み合う。身分違いの二人のスキャンダラスな愛の幕開けだ。ヴェルサイユの頂点を極めていくジャンヌ・デュ・バリーに「彼女は天使か?それとも悪女か?」とテロップが問いかける。最後には、ジョニー・デップが初の全編フランス語で演じた国王ルイ15世の「愛している」の一言で締め括られる。宮廷史上最大のスキャンダル、その運命やいかに……。

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あわせて新たな場面写真が8点到着。神妙な面持ちで一点を見つめるルイ15世にしがみつくジャンヌ・デュ・バリーや、顔を寄せ合う二人。実際に撮影で使用されたヴェルサイユ宮殿の鏡の間を純白のドレスで駆け抜けるジャンヌ・デュ・バリーや、ファッションも自由奔放だった彼女が男装をしてルイ15世とともに馬にまたがるカットも。王太子妃マリー・アントワネットのワンショットも初披露された。

ジャンヌ・デュ・バリー 国王最後の愛人
©StéphanieBranchu-WhyNotProductions
ジャンヌ・デュ・バリー 国王最後の愛人
©StéphanieBranchu-WhyNotProductions
ジャンヌ・デュ・バリー 国王最後の愛人
©StéphanieBranchu-WhyNotProductions

本作は、18世紀のフランス・ヴェルサイユの宮廷を舞台に、59年間にわたりフランス国王に在位したルイ15世の最後の公妾(愛人)となったデュ・バリー夫人ことジャンヌ・デュ・バリーの波乱に満ちた生涯を描いた歴史エンタテイメント作。シャネルが本作のためにデザインした衣装を提供し、ヴェルサイユ宮殿にて大規模撮影が行われ、贅を尽くしたフランス宮廷を見事に再現している。

ジャンヌ・デュ・バリー 国王最後の愛人
©StéphanieBranchu-WhyNotProductions
ジャンヌ・デュ・バリー 国王最後の愛人
©StéphanieBranchu-WhyNotProductions
ジャンヌ・デュ・バリー 国王最後の愛人
©StéphanieBranchu-WhyNotProductions

ワールドプレミアとなったカンヌ国際映画祭での上映後には、7分間のスタンディングオーベーションが巻き起こりデップが涙したことも話題に。デップが自身初の全編フランス語で挑んだのは、フランス国王史上一の美男子にして問題児、“最愛王”の異名をもつルイ15世。正真正銘の歴史的スキャンダルを起こしたフランス国王を演じた。本国では、2023年5月に公開されフランス映画初登場No1ヒット、4週連続トップ10入りを果たし、75万人を動員、興行成績約10億円の大ヒットを記録した(Box Office Mojo調べ)。

ジャンヌ・デュ・バリー 国王最後の愛人
©StéphanieBranchu-WhyNotProductions
ジャンヌ・デュ・バリー 国王最後の愛人
©StéphanieBranchu-WhyNotProductions

貧しい家庭の私生児として生まれ、娼婦同然の生活を送っていたジャンヌ(マイウェン)は、類まれな美貌と知性で貴族の男たちを虜にし、社交界の階段を駆け上がっていく。ついにヴェルサイユ宮殿に足を踏み入れたジャンヌは、時の国王ルイ15世(ジョニー・デップ)と対面を果たす。二人は瞬く間に恋に落ち、彼女は生きる活力を失くしていた国王の希望の光となっていく。そして、国王の公式の愛人、公妾となったジャンヌ。しかし、労働階級の庶民が国王の愛人となるのはヴェルサイユ史上、前代未聞のタブー。さらに堅苦しいマナーやルールを平気で無視するジャンヌは、保守的な貴族たちから反感を買う一方で、宮廷に新しい風を吹き込んでいく。しかし、王太子妃のマリー・アントワネットが嫁いできたことで立場は弱まり、やがて運命は大きく変わっていく。

ジョニー・デップとマイウェンが贈る、歴史上最もスキャンダラスな愛の物語がまもなく開幕。『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』は2024年2月2日(金)TOHOシネマズ シャンテ他全国ロードショー。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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