『ジュラシック・パーク』25周年記念、超巨大ジェフ・ゴールドブラム像がロンドンに出現

『ジュラシック』シリーズの最新作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(2018)が世界中で大ヒットを記録している2018年夏、映画『ジュラシック・パーク』(1993)の製作25周年を記念して、イギリス・ロンドンに超巨大ジェフ・ゴールドブラム像が出現した。もちろん、モチーフとなっているのは『ジュラシック・パーク』の名シーンである。

2018年で『ジュラシック』シリーズは25周年、すなわちジェフ演じるイアン・マルコム博士も25周年。その数字にかこつけて、今回製作されたジェフ・ゴールドブラム像は全長25フィート(7.62メートル)総重量は330ポンド(約150キロ)にもおよび、製作には250時間が費やされたという。なんという無駄遣いであろうか。

この超巨大ジェフ・ゴールドブラム像が設置されたのは、おなじみの観光名所である跳開橋、タワーブリッジ前。この立地条件もあって、像の前には観光客や地元住民が連日たくさん訪れているようである。ご丁寧にも椅子やクッションが用意されているため、訪問者は巨大ジェフを眺めながら休憩したり、昼寝したり、時には愛を語らったりすることができるのだ。

このジェフ・ゴールドブラム像を製作したのは、英Sky局の保有するサブスクリプション・サービス「NOW TV」。同サービスの公式Twitterでは「25年前、ジュラシック・パーク(と映画史に残る名シーンのひとつ)が誕生しました。それから四半世紀後、私たちはみなさんにジュラシック・ジェフをご紹介します」とのコメントが投稿されている。それから、『ジュラシック・パーク』の映像を編集した渾身の悪ふざけ映像も……。

それにしても、この超巨大ジェフ・ゴールドブラム像について報じている各メディアの口ぶりはどれもユニークである。米Variety誌は「これは恐竜ではありません」、米Deadline誌は「神は恐竜をつくった。神は恐竜を滅ぼした。神は人間をつくった。人間は神を滅ぼした。人間はジェフ・ゴールドブラムをつくった」と記しているのだ。

なお、この超巨大ジェフ・ゴールドブラム像は現地時間の2018年7月26日まで設置されるとのこと。その後どこかに所蔵されることになるのか、残念ながら壊されてしまうのかはわからない。けれども安心してほしい、必ず生命は道を見つけるのだから。

映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』は2018年7月13日より全国の映画館にて公開中

『ジュラシック・ワールド/炎の王国』公式サイト:http://www.jurassicworld.jp/

Sources: Variety, Deadline
Eyecatch Image: Photo by Shaun Kitchener(Twitter)

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