歩き方や酒の飲み方まで ─ 「ジェシカ・ジョーンズ」主演女優クリステン・リッターが明かす役作り

2018年3月8日より、マーベル/Netflixのドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」シーズン2が配信開始となった。同作はニューヨークを舞台に、スーパーパワーを持つ私立探偵ジェシカ・ジョーンズが様々な怪事件を解決していく物語。主演のクリステン・リッターは、Inverseのインタビューにて、ジェシカ・ジョーンズの役作りや苦労について明かしている。

ジェシカ・ジョーンズ

David Giesbrecht/Netflix

リッターは、「誰しも、怒りやフラストレーションが心の奥底に眠っていると思うんです」と語る。「ジェシカは怒りを外に向け表現している。身体的なものが彼女の助けになっているんですね。ジェシカが誰かを殴るとき、彼女は力に溢れている。これが血となって私の中に流れるんです。」

またリッターは、ジェシカの「暴力性」を研究することに多くの時間を費やした。暴力性はジェシカを象徴するものであり、歩行や飲酒といった日常の所作に現れると考えたのだという。

例えばジェシカは、大股で力強く歩く。拳を握っているときもある。道を踏み外し、復讐に燃える人物はどのような歩き方をするかと考えた結果、このスタイルになったという。またジェシカは劇中、ウィスキーを決してちびちびとは飲まない。「何日もかけて、ジェシカだったらどのように歩くか?どのように座るか?どのようにお酒を飲むか?と考えました」とリッターは明かす。

ストイックな役作りは、同作においてパトリシア・“トリッシュ”・ウォーカー役で共演したレイチェル・テイラーも認めるほどだ。テイラーはリッターを「彼女からは学ぶところがたくさんありました。画面を通じて血が通っているんです。情熱、炎、そして勇気がありますし、それは(リッターの)準備があってこそです」と評している。

役作りを徹底した結果、リッターには精神的にも身体的にもかなりの疲労に襲われたそうだ。「撮り終わったときにはかなり弱ってました。うわぁ、何が起きたんだろうって感じでしたね。」

「この経験をしたから、どのようなスタミナや訓練が必要なのかが分かりました。あと、身体を癒すには食べ物や心の平静を保つこと、編み物、音楽が大事です。それから、闇に入り込みすぎないということも大事でした。このドラマはとてもダークですから。」

「ジェシカ・ジョーンズ」シーズン2は、2018年3月8日よりNetflixで配信中。

(文:まだい)

Source: Inverse

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