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『ジョーカー』続編の噂、ホアキン・フェニックスが言及「知りません」「さらに掘り下げることは可能」

ジョーカー
TM & © DC. Joker © 2019 Warner Bros. Entertainment Inc., Village Roadshow Films (BVI) Limited and BRON Creative USA, Corp. All rights reserved.

ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞、アカデミー賞で主演男優賞、世界中で一大旋風を巻き起こしたDC映画『ジョーカー』(2019)には、かねてから続編映画が企画されているという噂が存在する。この度、その続編映画について、前作で主演を務めたホアキン・フェニックスがコメントした。

『ジョーカー』続編映画の話題が初登場したのは、2019年11月のこと。もっともこちらの報道は後に、トッド・フィリップス監督によって否定された。再び噂が浮上したのは、2021年5月。ハリウッドの弁護士を紹介する業界向け特集記事にて、「トッド・フィリップスが『ジョーカー』次回作の共同脚本として契約を結んだ」触れられていたのだしかし、この件についてはトッド・フィリップス監督をはじめ、ホアキン・フェニックスが言及することはなかった。

そんな中、The Playlistの取材に応じたホアキン・フェニックスは、続編映画の噂が真実であるか否かについて問われたところ、「本当に知りません」と答えている。噂の真相は謎に包まれたままだが、ホアキンいわく、ジョーカーというキャラクターをさらに深堀りすることは可能であるとのこと。「撮影しているときから、このキャラクターは面白い存在と思っていました。このキャラクターで出来ることはいくつかありますし、さらに掘り下げることも可能でしょう」。その可能性を示しながらも最後には、「ただ、それを実際にやるかどうかはわかりませんよ」とあらためている。

ちなみに、ホアキン・フェニックスは今後の作品として、マイク・ミルズ監督による新作映画『C’mon C’mon(原題)』をはじめ、アリ・アスター監督『Disappointment Blvd.(原題)』、リドリー・スコット監督『Kitbag(原題)』、リン・ラムジー監督『Polaris(原題)』が待機中だ。

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Source:The Playlist

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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