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『ジョン・ウィック』キアヌと監督、日本滞在中に4作目の決意新たに ─ 次回作のアクションも「ショッキング」と予告

ジョン・ウィック:パラベラム ジャパンプレミア
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キアヌ・リーブス主演のジョン・ウィックは、2014年にシリーズ第1作が公開されるや否や、現代アクション映画最高峰の1つに数えられる名シリーズへ成長。2017年には続編『ジョン・ウィック:チャプター2』が、2019年には『ジョン・ウィック:パラベラム』も公開され、最新作となる第4作目も2022年5月に米公開予定だ。(もともと2021年5月の予定だったが、新型コロナウイルスの影響で1年延期となった。)

元スタントマン/スタント・コーディネーターのチャド・スタエルスキ監督は『ジョン・ウィック』について、もともと1作限りのつもりで製作したことを認めている。4作目も製作する流れになったとき、スタエルスキは「ぜんぶ単作のつもりだったから、(次回作の)計画がないぞ……。その場その場で作ってきたようなものだし」と困惑したようだ。キアヌとは「もう次に進もう。ロマンティック・コメディでも撮るか」なんて冗談まで交わしていたとか。

そんな思いとは裏腹に、『ジョン・ウィック』は第4作目に向けて動いている。シリーズ続行に向け、彼らが思いを新たにした場所は、なんと日本だったという。米Colliderに語っている。

「(『ジョン・ウィック:パラベラム』の)PRツアーで、(キアヌと)再会したんです。日本だったはずです。キアヌが“僕、まだやり残したことがある気がするんです”と言って。それで、すごく気に入っていたのに、尺の都合で第3作(『パラベラム』)からカットしたアイデアがあったので、“ようし、じゃぁ4作目もやろうか。最高なやつを作ろう。計画を練りますか”ということになって。」

チャド・スタエルスキとキアヌ・リーブスは、『ジョン・ウィック:パラベラム』PRのため2019年9月に来日。第4作の製作発表はそれ以前の5月になされていたから、日本滞在中に4作目の製作を決意したというわけではないだろう。

来日中、多くのメディアからの取材を受ける中で、4作目について尋ねられる場面も多かったはずだ。THE RIVERとのインタビューでスタエルスキは、コンチネンタル・ホテルが東京にも存在することを認め、日本を舞台にして製作したいとも話していた。「お寺や神社で戦ったらカッコいいのでは」と提案してみると、「検討してみます!」とのリップサービスも。日本滞在中に意欲を高めたという『ジョン・ウィック』第4作、もしかして本当に日本の地が登場するかも?

「スタジオも“やりたいことは完全にわかります”と言ってくれました。アイデアやテーマを提出しました。かなり壮大なやつです。4作目の他にもやってみようなんて話もしていますし、進行しようとしているところです。」

現在は脚本の作業中。スタエルスキは、「初稿とかじゃなくて、僕らは“台本”って呼んでるんです」とのこだわりも口にしている。「ストーリー、概要、スクリプトなんかを書き出したやつです。何をやりたいか、テーマは何かが分かるもので、“おもちゃ箱”って呼んでます。」スタエルスキが「台本」や「おもちゃ箱」と呼ぶこの百数ページの書類は、これから内容を削って、台詞などの細かい書き込み段階に入っていくのだという。「今が開発の面白いところです」とスタエルスキ。

度肝を抜くアクションを毎作スケールアップさせる『ジョン・ウィック」シリーズだが、次回作にもスタエルスキは元スタントマンとしての出自を存分に活かすことになりそうだ。「元スタントマンというのを隠すつもりもない。とても誇りに思っています。カッコいいし。」「監督としても成長していきたい。でも、だからといってアクションを減らすなんてつもりはないです。」

そんな次回作のアクションについては、「めちゃくちゃ良いアイデアがあるんです。これまでとは違う、ショッキングで楽しくてユニークなやつです」と予告。ただし、「どうやれば良いのか、今はさっぱり分からん。考え中です」とも打ち明けている。

Source:Collider

Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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