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ジョン・ウー監督、無声アクションでアメリカ映画復帰 ─ 主演は『ザ・スーサイド・スクワッド』ジョエル・キナマン

John Woo photo by yakobusan https://commons.wikimedia.org/wiki/File:John_Woo_Cannes_2005.jpg | Joel Kinnaman photo by Gage Skidmore https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Joel_Kinnaman_(28494159712)_(cropped).jpg

『ミッション:インポッシブル2』(2000)や『レッドクリフ』シリーズのジョン・ウー監督が、2003年の『ペイチェック 消された記憶 』以来初のアメリカ映画を監督する。

約20年ぶりとなるウー監督のアメリカ映画のタイトルは『Silent Night(原題)』。その名の通り、セリフのないアクション物語になるという。米Deadlineが報じている。

主演は『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(2021)リック・フラッグ大佐役でお馴染みのジョエル・キナマン。「ストーリーは基本的なものだ」と、Deadlineは伝える。普通の父親が、息子の死の復讐のために裏社会への復讐に挑む物語ということで、『ジョン・ウィック』シリーズや『Mr.ノーバディ』(2021)のようなブチ切れリベンジ・アクションが見られそう。『ジョン・ウィック』プロデューサーのベイシル・イヴァニクも製作に加わる。

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ジョン・ウー監督といえば、『男たちの挽歌』シリーズなどの香港映画で世界に認められ、多くのフォロワーを生み出した独創的なアクション・スタイルで知られるアジア映画界の巨匠。久しぶりのアメリカ映画はセリフなしということだから、世界中の観客が楽しめるユニバーサルな作品になりそうだ。

他のキャスティングは進行中とのこと。白い鳩は再び飛ぶか?

Source:Deadline

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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