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『ジョーカー』続編、ティザー映像公開 ─ レディー・ガガ出演も正式決定

https://www.instagram.com/reel/Cg1--mtDxC-/

DCコミックスによる『ジョーカー』(2019)の続編映画『Joker: Folie à deux(原題)』に、レディー・ガガの出演が決定した。2022年6月には先立って出演交渉中と伝えられていたが、この度、SNSで本人が投稿した特別映像により正式就任していることが判明した。

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2019年に公開された前作『ジョーカー』は、ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞、アカデミー賞で主演男優賞、R指定映画でありながらも世界中で一大旋風を巻き起こした。その続編には、ホアキン・フェニックスがジョーカーとなったアーサー・フレック役として復帰する見込みで、トッド・フィリップスがスコット・シルヴァーと脚本を共同執筆。そして今回出演が確定したレディー・ガガは、ハーレイ・クイン役を演じると見られている。

DCコミックスのヴィランであるハーレイ・クインといえば、続編の舞台と噂されているアーカム・アサイラムにてジョーカーと出会い恋に落ち、パートナーとなる。『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』(2020)などでは、マーゴット・ロビーが演じていたこと知られている悪党で、レディー・ガガによるハーレイ・クインにも熱い視線が集まっているところだ。

ミュージカル映画になるとされている本作。公開された特別映像では、アーヴィング・バーリンによる楽曲「Cheek To Cheek」に合わせて、シルエットのジョーカーとハーレイ・クインらしき人物が踊る姿が登場。映像の最後には、本作の米国公開日とタイトルとともに、おなじみのジョーカーの不気味な笑い声が聞こえる。ちなみに映像で使用されている楽曲は、レディー・ガガがトニー・ベネットとともにカバーしたことでも話題となった。

映画『Joker: Folie à deux(原題)』は、2024年10月4日に米国公開予定。撮影は、2022年12月より開始する見込み。

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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