【賛否両論】『スーサイド・スクワッド』ジョーカーに衝撃の新設定が発覚

アメコミ映画は数あれど、ヴィラン・チームが活躍する映画はスーサイド・スクワッドが初めてとなる。ウィル・スミス演じるデッドショットやマーゴット・ロビー演じるハーレイ・クインなど魅力的なヴィランに期待が高まるが、目玉はなんといってもジャレッド・レト扮するジョーカーだろう。

今回、『スーサイド・スクワッド』のデヴィッド・エアー監督が、この新ジョーカーに秘められた衝撃の新設定を明かした。

http://www.gigwise.com/news/101628/watch-jared-leto-as-the-joker-in-new-suicide-squad-trailer

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物議を醸す新ジョーカー

バットマンの宿敵ジョーカーは、これまでジャック・ニコルソンと故ヒース・レジャーが演じ、どちらも観客に鮮烈な印象を与えてきたキャラクターだ。ジョーカーがスクリーンに登場するのは、ヒースが『ダークナイト』で演じて以来8年ぶり……だが、『スーサイド・スクワッド』のジョーカーは、まずそのビジュアルで賛否両論となった。

「なぜ入れ墨をしているのか」、「なぜ銀歯なのか」。「わざわざビジュアルをヤバくする必要はあったのか」、「そもそもダサい」、「ジョーカーで重要なのはビジュアル以上に演技だ」。

こうした議論と同時に、ジャレッド・レトの「やりすぎ」ともいえるジョーカー役へのアプローチも注目を集めてきた。共演者に豚の死骸や使用済みコンドームを送りつけたり、ある時はデヴィッド・エアー監督すら怯えさせたという役づくりは、ウィル・スミスをして「(撮影中に)レトという人間には会ったことがない」とすら言わしめている。

https://theriver.jp/joker-sent-used-condoms/

ジョーカーが『労働者』?

では、『スーサイド・スクワッド』のジョーカーは、私たちにどんなキャラクター像を提示してくれるのだろうか? 今回デヴィッド・エアー監督は、ジョーカーに衝撃の新設定があることを明らかにした。

「(ジョーカーの)キャラクターは、われわれの世界の歴史や足跡とともに創造されなければならなかった。ジョーカーは、僕たちが生きてきた現実の外側にいるキャラクターではないんだ。もしジョーカーのような男が現実にいたら、彼はどこから来たんだろう? 彼はどんな見た目で、どんなビジネスをしていて、誰が彼のことを知っているだろう? 僕はインスタグラムを見て、クスリの売人たちから大きなインスピレーションを得たよ。ヴィランの生き方を理解するには最高の方法だった」

スーサイドスクワッド ジョーカー

http://birthmoviesdeath.com/2016/06/13/theres-some-new-joker-footage-in-this-suicide-squad-tv-spot

エアー監督は、こうした発想をもとにジョーカーの背景となる設定を緻密に構築していった。物議を醸したビジュアルにもすべて理由があるという。

「入れ墨の背景にはとても明確な物語がある。最終的に観客はそれを解読して、何が起きているかを理解するだろうけど―明らかに物議を醸しているよね。なにか新しいことをするときは、いつも議論になるんだ。
入れ墨には明確な物語とメッセージがあるし、彼の歯にも背景となる物語がある。ジョーカーの身体には彼の歴史が刻まれているんだよ。このジョーカーは、われわれの世界に生きているだろう労働者階級の男だ」

http://screencrush.com/suicide-squad-photos-empire/

http://screencrush.com/suicide-squad-photos-empire/

『スーサイド・スクワッド』のジョーカーは、かつてスクリーンに現れたジョーカーたちとはまったく異なる現代のヴィランとして登場するだろう。エアー監督はこのキャラクターにどんな物語を託したのか、ジャレッド・レトが自身と周囲を追い込んで生み出した新たなジョーカー像とは……。ぜひスクリーンで確認したいところだ。

『スーサイド・スクワッド』は2016年9月10日(土)公開。

 

source:
https://uk.movies.yahoo.com/suicide-squad-david-ayer-made-the-cast-punch-each-171700255.html
http://www.gizmodo.jp/2016/05/jared-letos-crazy-acts-while-playing-the-joker-in-suicide-squad.html

About the author

稲垣 貴俊(Takatoshi Inagaki)。THE RIVER編集部。わかりやすいことはそのままに、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすくしてお伝えできればと思っております。

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