こんなにあった?アメコミ化されていた日本発ゲームたち!アメコミデビューに最適!
アメコミといえばヒーローコミックだけと思っている方も多いと思われます。ですが実際は多種多様な作品があり、中には日常系やファンタジー、サスペンス、ホラー、ミステリー、サイバーパンクにスチームパンクと様々なジャンルがあります。上に挙げたジャンルは広大なDCユニバース、MARVELユニバースに内包されてもいるのですが、一つの世界観として自立してる作品も当然存在しているのです。
ですが余りに多すぎて何処から入ればいいかわからないという人のために、日本のゲームがアメコミで連載され、物語が展開されているものを”comixology”で購入できるものをメインに紹介します。どれも日本人にも親しみやすい絵柄ですのでオススメです。
ロックマン(メガマン)
日本一有名な2Dアクションゲームと言っても過言ではない『ロックマン』も『MEGA MAN』という表記で連載されています。
アクション性を重視したシリーズであるため、ゲームではストーリーが語られるのは必要最低限のみでしたが、コミックですとゲームに散りばめられたギミックを丹念に繋ぎあわせ、世界観に厚みを増しています。
ソニック
こちらも世界的に有名な音速のハリネズミが主人公『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』のアクションゲームです。高速で走り回り、自信満々でクールにキメる格好いいソニックや可愛らしいテイル達が時に楽しく騒ぎ、時に熱いバトルを繰り広げます。オリジナルキャラも魅力的です。
ストリートファイター
日本一有名と言っても過言ではない『ストリートファイター』のアメコミです。キャラそれぞれの日常も描かれるのでゲームだけではわからないキャラの一面を知ることができます。”豪鬼のオリジン”というファン必見の巻もあります。
カプコンxセガ
昨年、日本では余り知られませんでしたがCAPCOMとSEGAファンにとって空前絶後のクロスオーバーイベントが有りました。それが『Worlds Unite』。
ソニック、ロックマンはもちろんのこと、ロックマンX、アレックスキッド、ゴールデンアックス、エターナルアルカディア、魔界村、パンツァードラグーン、ブレスオブファイア3、モンスターハンター、大神、ストリートファイター等など、往年のCAPCOM、SEGAファンには垂涎もの作品チョイスです。
ダークソウル
これまでのチョイスとはかなり毛色が違いますが、鬼のように難しいゲームを開発することで知られるフロム・ソフトウェアが世に出した鬼のように難しいゲーム『DARK SOULS』のアメコミです。
陰鬱な世界観を舞台に紙切れのように儚いプレイヤーキャラクターの命と容赦なく襲ってくるモンスターや亡者達というプレイするだけで気が滅入る作品がダークソウル。
ストレスが溜まるかというとそうでもなく、プレイヤースキルの上達を肌で感じながら気軽に死ぬことが出来る中毒ゲーという再現が難しい原作の空気を上手くコミックにしています。まだ始まって間がないので追いつくのも容易ですし、アートも美麗です。
この記事で紹介するのは以上になりますが、他にも予想外のゲームがアメコミになっています。タイトルをクリックすればComixologyの作品ページに飛びますので興味のある方は覗いてみましょう。登録も簡単です。