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伝説のタイトルデザイナー、カイル・クーパーが『CUBE』日本リメイク版に参加

CUBE(日本版)
(C)2021「CUBE」製作委員会 

『セブン』『ミッション:インポッシブル』や、『スパイダーマン』シリーズに『アイアンマン』『X-MEN』など、数多くのハリウッド作品のタイトルデザインを手掛けるカイル・クーパーが、『CUBE』(1997)の日本版リメイクでコンセプトデザインを手掛けることが明らかになった。

日本版『CUBE』は、オリジナル作の監督ヴィンチェンゾ・ナタリ初の公認リメイク。ナタリ本人もクリエイティブ・アドバイザーとして初めて日本映画に全面協力している。

1997年の『CUBE』は密室で起こる死のパズルからの脱出を描くカルト的人気作で、『ソウ』シリーズと並んでソリッド・シチュエーション・スリラーの人気の火付け役となった映画。24年を経た日本版リメイクでは清水康彦が監督を務め、出演には菅田将暉、杏、岡田将生らが名を連ねている。

カイル・クーパーは数々のハリウッド映画のタイトルバック映像を手掛ける伝説的デザイナー。日本作品への参加は異例となる。『CUBE』は2021年10月22日公開だ。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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