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『デッドプール2』ラッセル役ジュリアン・デニソン、『ゴジラ vs キングコング』に参戦!話題作への出演相次ぐ

ジュリアン・デニソン
Photo by US Embassy https://www.flickr.com/photos/us_embassy_newzealand/30382649570/ Remixed by THE RIVER

映画『デッドプール2』(2018)で重要キャラクター、ラッセル役を演じた子役俳優ジュリアン・デニソンが、2020年公開『ゴジラ vs キングコング(邦題未定、原題:Godzilla vs. Kong)』に出演することがわかった。米The Hollywood Reporter誌が報じている。

ニュージーランド在住のジュリアンは、『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)を手がけたタイカ・ワイティティ監督の『ハント・フォー・ザ・ワイルダーピープル』(2016)で注目を集めた。『デッドプール』シリーズの仕掛け人であるライアン・レイノルズが同作を気に入っていたことから、初めてのハリウッド映画、初めての大作映画として『デッドプール2』への出演が決まったのだ。すなわち『ゴジラ vs キングコング』は2度目のハリウッド、2度目の大作となるが、こうした話題作への出演ラッシュは今後のさらなる活躍を予感させずにいられない。

ジュリアンの『ゴジラ vs キングコング』出演は、米That Hashtag ShowThe Wrapなど複数のメディアによって伝えられていたが、十分な信憑性を保証できるものではなく、このたびHollywood Reporterの報道によって初めて情報としてお伝えするに至っている。なお、現時点でジュリアンが本作で演じる役柄は不明だ。

『ゴジラ vs キングコング』に出演が判明しているのは、『ゴジラ2(仮題)』からの続投となる中国人女優チャン・ツィイーヴァン・マーテン。ヴァンはマーベル映画『アントマン&ワスプ』(2018)で「FBIエージェント」なる端役を演じるなどキャリアの浅い人物とあって、本編でどれほどの出番を担うのかはわからない。監督は『サプライズ』(2011)や『ザ・ゲスト』(2014)、Netflix映画『デスノート/Death Note』(2017)のアダム・ウィンガードが務める。

映画『ゴジラ vs キングコング(邦題未定、原題:Godzilla vs. Kong)』は2020年5月22日に米国公開予定。
なおジュリアン・デニソンの活躍は、2018年6月1日より公開中の映画『デッドプール2』で確かめよう。

『デッドプール2』公式サイト:http://www.foxmovies-jp.com/deadpool/

Source: THR
Eyecatch Image: Photo by US Embassy Remixed by THE RIVER

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。