『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』は、自撮り大好き美少女ベサニー役マディソン・アイスマンに注目

2018年4月6日より待望の日本公開を迎える『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』では、高校生4人が体格も性別も異なるキャラクターに入れ替わり、入り込んでしまったゲームの世界から現実世界に戻るべくステージ攻略に挑む大冒険が描かれる。この高校生4人の中で一際目立つのが、ブロンドの髪をなびかせ、スマホを一時も離すことが出来ないセルフィー大好きうぬぼれ美人のベサニーだ。
「ジュマンジ」の世界に入り込んでしまったベサニーは、ジャック・ブラック演じる“見た目はデブオヤジ、中身はイマドキJK”の地図専門家・オベロン教授にボディスイッチングしてしまい可愛らしさが皆無に。スマホも無ければトイレも無いジャングルのサバイバル生活に最も苦戦しそうなベサニーだが、入れ替わったオベロン教授の“固有スキル”を駆使して、仲間と共にステージ攻略を目指していくうちに大人への階段を昇っていく。 本作きっての、“癒されキャラ”として活躍するのだ。
演じるマディソンもインスタグラマー
現実世界のベサニーを演じるのは、TVドラマ「モダン・ファミリー」(2009-)などへの出演で注目を浴びたマディソン・アイスマン(編注:日本語ではアイゼマンと記される場合もある)。21歳、155cmと小柄ながらもキュートな笑顔で人気を獲得しており、インスタグラムには約31万人ものフォロワーがつく全米注目の若手女優だ。
『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』で本格的なスクリーンデビューを果たしたマディソンは、プロモーション活動にも精力的に参加。本作LAプレミアではオベロン教授を演じるジャック・ブラックと一緒に記念撮影を行い、「ベサニーに会いにきてね」とすぐに自身のインスタにもアップしている。
ジャック・ブラック、見事に入れ替わり
そんなマディソン・アイスマンと共に「二人一役」を分かつこととなったジャック・ブラックは、等身大の女子高生を演じる上で“自分の中にある10 代の少女”を演じる事が楽しみだったと明かしながらも、さらなる高みを目指してマディソンを頼ったと語っている。
「どうすればセクシーな女の子になれるかはわかっていました。ただし僕が知っているのは、1980 年代のティーンエイジャー。だからクランクイン前にマディソンに質問攻めにしたんです」と語り、好きな音楽や、TV 番組を知り、現代の女子高生を体現させたのだ。
この演技を観た共演者らも、「中身JKジャック・ブラック」には感嘆したという。ロック様ことドウェイン・ジョンソンは「僕は、ジャックがセットに姿を現した瞬間に自覚したね。16歳の女の子を演じて、その演技にみんながぶっ飛んだ。僕も大笑いしたよ。もう、腹を抱えて笑った」と、ケヴィン・ハートは「最初はジャックのキャラクターが一体どうなることやら、誰にも見当がつかなかったけど、彼は見事に演じてくれました。最高だった。すばらしい。そのひと言に尽きますよ。今作の成功はジャックの肩にかかっていた。そして、彼は今作を見事に救ってくれた」と絶賛している。

ボディスイッチングしてしまった40歳越えの“おじさんJK”ぶりも楽しみながら、『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』随一のキュートなJK・ベサニーに注目すればより本作を楽しめるはず。今年最高のアトラクション・ムービーは、是非大きなスクリーンでお楽しみあれ。
映画『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』は、2018年4月6日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー。
『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』公式サイト:http://www.jumanji.jp/
Source:ソニー・ピクチャーズ・エンターテインメント