「鳥肌立った」ドウェイン・ジョンソン、『ジュマンジ』現場から天のロビン・ウィリアムズに愛語る「凄すぎます」

ドウェイン・ジョンソン主演『ジュマンジ』シリーズ最新作(タイトル未定)が撮影中だ。スモルダー・ブレイブストーン博士役のジョンソンは、撮影現場から鳥肌を立てながら感謝のメッセージを述べている。
ジョンソンが投稿した舞台裏映像は、2025年12月15日に撮影されたもの。この日は、故ロビン・ウィリアムズ主演のシリーズ第1作『ジュマンジ』が1995年12月15日に米公開されてから、ちょうど30周年にあたる日だ。1作目の伝説的な主演として誰からも愛されたウィリアムズは、2014年に亡くなった。
ジョンソンはそのことを述べて、「30年ですよ。鳥肌立った」と、実際に鳥肌立っている腕を見せた。「ロビンたちが築いた素晴らしい道を祝福し、楽しんでいます」と続け、新作ではシリーズ原点作への敬意が存分に込められていることを述べている。
さらにジョンソンは、1作目のお気に入りシーンについてプレゼン。ハンターのヴァン・ペルト(ジョナサン・ハイド)がロビンのキャラクターを見つめて「ビビってないよな」と尋ねると、ロビンが「怖いです」と答える場面が好きだと説く。
「俺は、よく親父から“恐怖と向き合え”と教えられてきた。そしてヴァン・ペルトが銃を撃ち、“最後の言葉は”と言う。そこでロビンはハッとして、“ジュマンジ”と言うんですよね。」
該当シーンではサイコロが転がるのだが、実はジョンソンはそのサイコロを入手し、オリジナル版への敬意としてチョーカーにアレンジ。本作では常に身につけて撮影に挑んでいるようだ。
「ロビンと、『ジュマンジ』スタッフ全員に。あれから30年です。愛と感謝を。30年経って、その撮影セットにいるなんて凄すぎる」と感激の様子のジョンソン。『ジュマンジ』を愛するスタッフがまた集まっていることを喜び、「ロビン、ありがとう。愛してます」との言葉を天に向かって捧げた。
この最新作ではジョンソンの他、マウス・フィンバー役のケヴィン・ハート、シェリー・オベロン教授役のジャック・ブラック、ルビー・ラウンドハウス役のカレン・ギランも続投。さらに、オリジナル版『ジュマンジ』でジュディ&ピーター姉弟の叔母ノラ・シェパード役を演じたビビ・ニューワースも登場する。
『ジュマンジ』最新作は2026年12月11日に米国公開予定。監督・脚本はジェイク・カスダン、共同脚本はジェフ・ピンクナー&スコット・ローゼンバーグが務める。






























