初代『ジュラシック・パーク』サミュエル・L・ジャクソンの◯◯シーン、ハリケーンがセット全破壊で変更されていた

バイオテクノロジーで蘇った恐竜と人間の攻防をスリルたっぷりに描いた映画『ジュラシック・パーク』(1993)。サム・ニール扮するアラン・グラント博士やローラ・ダーン扮するエリー・サトラー博士に比べれば出番こそ少ないものの、独特の存在感を見せていたのがサミュエル・L・ジャクソン扮するパークのチーフエンジニア、レイ・アーノルドだ。同作でアーノルドが直面する「ある衝撃シーン」の裏側をサミュエル・L・ジャクソンが語った。米国時間2018年1月18日、The A.V. Clubが報じている。

注意

この記事には、映画『ジュラシック・パーク』(1993)のネタバレ内容が含まれています。

問題のシーンは物語中盤。アーノルドはパーク内の電源を復活させるため発電所へと向かう。その後サトラー博士も発電所へと到着、その肩にポンとアーノルドの手が置かれる。サトラ―は一安心するも、直後に無残に引きちぎられたアーノルドの腕だけが落ちてくる…。直接は描かれていないものの、アーノルドはラプトルに襲われ死亡していたのである。

実はこのシーン、もともとハワイはカウアイ島にてアーノルドが死亡する様子を実際に撮影する予定だったという。だがロケ地のカウアイ島を大型ハリケーンが襲い、セットの大半を破壊。そのために撮影ができず、死亡シーンを間接的に描くことに変更したというのだ。サミュエル・L・ジャクソンは当時をこう振り返る。

「僕も自分の死亡シーンを撮影するためにハワイに行く予定だったのですが、そのときハリケーンが来てセットを全部破壊してしまったんです。だから(ハワイには)行けませんでした。僕の体や腕の残りかすしかありませんでした。僕はセットにいるはずだったんですけどね。」

 

当初のプランではなかったようだが、血まみれの腕だけが落ちてきて、間接的にアーノルドの死を伝える演出はかなりショッキング。その衝撃度で言えば、結果的に演出の変更は功を奏したのかもしれない。

ジュラシック・ワールド/炎の王国

© Universal Pictures

『ジュラシック・パーク』シリーズ最新作となる『ジュラシック・ワールド/炎の王国』は、2018年7月13日(金)より全国公開。シリーズ1作目でイアン・マルコム博士を演じたジェフ・ゴールドブラムが実に21年ぶりにシリーズ復帰することでも話題を集めている。

(文:まだい)

Source: https://www.avclub.com/samuel-l-jackson-on-nick-fury-mace-windu-and-the-pow-1821515913

About the author

THE RIVER編集部スタッフが選りすぐりの情報をお届けします。お問い合わせは info@theriver.jp まで。

THE RIVER 公式iPhoneアプリ


こちらの記事もオススメ

JOIN THE DISCUSSION

※承認されたコメントのみ掲載されます。