『ジュラシック・ワールド』新作映画の主役、『マグニフィセント・セブン』マヌエル・ガルシア=ルルフォが出演交渉中

『ジュラシック・ワールド』シリーズ新作映画(タイトル未定)に、『マグニフィセント・セブン』(2016)や『オットーという男』(2023)のマヌエル・ガルシア=ルルフォが出演交渉中にあることがわかった。米Deadlineが報じている。
本作は“新たなジュラシック時代”を築きあげる内容と伝えられており、メインキャストとして『ブラック・ウィドウ』(2021)や『アベンジャーズ』シリーズのスカーレット・ヨハンソンと「ブリジャートン家」(2020-)のジョナサン・ベイリーの出演が決定済みだ。クリス・プラットやブライス・ダラス・ハワード、サム・ニール、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラムといった過去シリーズの出演者は続投しないとされている。
マヌエル・ガルシア=ルルフォは、ヨハンソンやベイリーと共に主要キャストとして交渉中にあるとのこと。マヌエルといえば、『マグニフィセント・セブン』で賞金首のメキシコ人、バスケス役を演じたことで知られている。同作では、『ジュラシック・ワールド』3部作で主演を務めたクリス・プラットと共演していた。ほか、『オリエント急行殺人事件』(2017)や『6アンダーグラウンド』(2019)といった作品に出演してきたが、交渉が成立すれば国際的知名度をさらに獲得することになりそうだ。
脚本には、『ジュラシック・パーク』(1993)と『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(1997)を執筆したデヴィッド・コープが復帰。スティーブン・スピルバーグやフランク・マーシャルといった歴代シリーズのベテランがプロデューサーを続投する。監督には、『GODZILLA ゴジラ』(2014)や『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)『ザ・クリエイター/創造者』(2023)のギャレス・エドワーズが就任している。
既報によれば、2024年7月からの撮影開始が予定されている。米公開日は2025年7月2日予定。
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Source:Deadline