映画『ジャスティス・リーグ・ダーク』の監督、『ボーン・アイデンティティー』シリーズのダグ・リーマンに?
コンスタンティンやザターナ、スワンプシングが所属するDCユニバースにおけるオカルト専門チームのジャスティス・リーグ・ダーク。歴史が新しいチームですが実写映画化の噂があり、ギレルモ・デル・トロが監督候補になったりOVA化することもあったために期待が寄せられていました。『ヘルボーイ』や『パンズ・ラビリンス』等で幻想的な寓話世界を描くことにより高い評価を得てきたギレルモ・デル・トロの次に白羽の矢が立ったのは『オール・ユー・ニード・イズ・キル』や『ボーン・アイデンティティーシリーズ』のダグ・リーマン。彼はインタビューで『ジャスティス・リーグ・ダーク』を革新的な作品にする意欲がワーナー・ブラザーズとともにあると語っています。
プロデューサーは『天使にラブソングを』や『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』等を手掛けたスコット・ルーディンです。ダグ・リーマンは『ジャスティス・リーグ・ダーク』によって広がるダークユニバースにおいて様々なアイデアを出した上でこれまでにない新たな境地のオカルティックな映画を作ろうとしているようです。ダグ・リーマンは『コンスタンティン』や『ダークナイト』に代表されるオカルトアクション映画やアメコミ映画の経験はありませんが、ワーナー・ブラザーズとしてダグ・リーマンにDC映画の開拓をこそ求めています。
ジャスティス・リーグダークはコンスタンティンやザターナといった名キャラクターが参戦しますがまだまだチームとしては掘り下げる余地があり、ワーナー・ブラザーズとダグ・リーマンのチャレンジ精神はプラスに働くことでしょう。
参考url:http://www.ign.com/articles/2016/10/28/director-doug-liman-talks-justice-league-dark-movie
Eyecatch Image:http://screenrant.com/justice-league-dark-matt-ryan-constantine/