『ジュラシック・ワールド/炎の王国』日本語吹替に大塚芳忠、内田夕夜、黒田崇矢、中田譲治、高木渉、池田昌子らベテラン声優集結

大人気シリーズ待望の最新作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』より、注目の日本語吹替版キャスト第二弾が明らかになった。
『ジュラシック・パーク』(1993)、『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(97)で伝説を残した人気キャラクターであり、『炎の王国』でシリーズへ再登場を果たすイアン・マルコム博士役には、大塚芳忠が続投。「ジェフ・ゴールドブラムはアップルのコンピュータTVCMからずっと担当してきました。194センチという長身でなんとなく動きがギクシャクした感じがユニークで面白く、ちょっと無気味な味わいもあり、彼自身が恐竜に見えなくもない…。大好きなキャラクターです!」と、愛着のあるマルコム博士を再び演じる喜びのコメントを寄せている。
また、ジュラシック・ワールドの元運営責任者で、本作では恐竜保護グループの代表を務めるクレアに恐竜救助を依頼するミルズ役には、レオナルド・ディカプリオ、ライアン・ゴズリングといったイケメン俳優の吹き替えを担当している内田夕夜。クレア達と共にイスラ・ヌブラル島に向かう傭兵隊長ウィートリー役には、大人気ゲームシリーズ「龍が如く」の主人公・桐生一馬役を担当する黒田崇矢。ジュラシック・パーク設立者であるジョン・ハモンドのかつてのパートナーで、本作の鍵を握る少女メイジーの祖父でもあるロックウッド役には、アニメ『Fate』シリーズで言峰綺礼役を担当する中田譲治。恐竜を闇オークションにかけようと画策するエヴァーソル役には、『名探偵コナン』の小嶋元太や、高木刑事役を担当する高木渉。メイジーの教育係アイリス役には、アニメ『銀河鉄道999』でメーテル役を担当した池田昌子が担当する。
25年もの間愛され続けている大人気シリーズへの参加について、内田は「このシリーズに関わる以上、最後まで生き残るか、派手に食べられれば本望。私は本望です」、黒田は「『恐竜がいる島が本当にあるんじゃないか?』と思わせてくれる様な映像のリアリティー!息を呑む迫力!映像をチェックしている時も楽しくて仕方なかったです!」、中田は「色々なテーマを含んだこの作品を是非観てくださいね!大好きなこの作品に、恐竜の生みの親の一人であるロックウッド役で出演出来るのも嬉しい限りです」、高木は「前回は劇場で観劇していた『ジュラシック・ワールド』。今回吹き替えのキャスティングに選ばれて大変うれしく思っています。もうとことん恐竜を売りまくってやりますからね!楽しみにしていてください(笑)」、池田は「私が吹き替えを担当する〝ジェラルディン・チャップリン〝は、ずっと昔、お互いまだ若いときにも共演させて頂いたので、とても懐かしく思います。こうして、良い女優さんになって、より素敵になられた彼女をリスペクトしながら、幸せな気持ちでこの役を演じさせて頂きました」とそれぞれ喜びの声を寄せている。
『ジュラシック・ワールド/炎の王国』は、シリーズ史上最多の恐竜が登場する“恐竜オールスター総出演作品”として話題を集めているが、日本語吹き替え版キャストにも恐竜たちに負けない豪華人気声優陣が集結することとなった。
映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』は、2018年7月13日(金)全国超拡大ロードショー。
『ジュラシック・ワールド/炎の王国』公式サイト:http://www.jurassicworld.jp/