【ネタバレ】『ジュラシック・ワールド/炎の王国』少女メイジーはなぜ〇〇だったのか?コリン・トレボロウが込めた想い

待望のシリーズ最新作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(2018)が、2018年7月13日より日本公開された。恐竜はもちろん人間ドラマにも重きを置いている今作では、イザベラ・サーモン演じる謎の少女メイジーが物語の大きな鍵を握っている。このキャラクターの設定や背景について、今作で製作総指揮と脚本を兼任したコリン・トレボロウが、GIZMODO Austrariaのインタビューにて語っている。

注意

この記事には、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(2018)のネタバレ内容が含まれています。

ジュラシック・ワールド/炎の王国

© Universal Pictures


『ジュラシック・ワールド/炎の王国』で、メイジーは資産家ベンジャミン・ロックウッド(ジェームズ・クロムウェル)の孫として紹介される。しかし終盤、実はメイジーは孫ではなく、ベンジャミンの娘のクローンであったことが判明するのだ。メイジーは、科学の力で蘇った恐竜たちに「私と同じ」と共感を覚える。そして最後にはゲートの開放ボタンを押し、毒ガスが充満した室内で死を待つばかりだった恐竜を外の世界へと逃がしたのだった。

メイジーをクローンにした理由

トレボロウはメイジーに込めた想いについて、「遺伝子の力が持つより大きな影響、また感情や、人間が今後もたらすであろう影響について議論を進めたかったんです」と語る。

「また僕たちは、科学乱用の脅威についての映画をいつまでも作り続けるということもしたくなかった。伝えたかったのは、我々の現在の状況。つまり、これまで科学をもってめちゃくちゃにしてきてしまったもの、我々が根本的に変えてしまった世界、そして、今になってその結果に対処している、という状況です。」

一方でトレボロウは、恐竜映画に人間ドラマを持ち込んだことについて、観客からの反応も心配だったことも明かしている。しかし『ジュラシック』生みの親であるスティーヴン・スピルバーグは、メイジーの設定をいたく気に入り、全面的に支持した。Empireによる別のインタビューでトレボロウは、「スピルバーグは本当にメイジーの要素を掘り下げてくれました」と、幾つかのヒントを得たことも明かしている。

またスピルバーグは、恐竜が外の世界に放たれるラストシーンにも感銘を覚えていたようだ。トレボロウは「最後に残る疑問は、未来がどこに向かっていくのかという点にも関係していますが、スピルバーグはそこもすごく興奮していました」と振り返っている。

映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』は、2018年7月13日より全国の映画館で公開中。

Source: GIZMODO Australia, Empire

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